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殺し合いの会場にあるとある公園。そこに二人の少女が立っていた。 一人はゴスロリのドレスに眼帯を付けた、長髪の少女。 もう一人は燕尾服に短パン、頭には小さな帽子を被っている短髪の少女。 二人は髪や目の色が一緒であることから血縁であることが分かる。 事実、彼女達は双子の姉妹である。 長髪の少女は姉であるナナ。 短髪の少女は妹であるノノ。二人はとても仲良しの双子である。 「変なことになっちゃったわね」 「ナナ。きっとこれは誘拐って言うんだよ」 状況を理解しているのかいないのか、どこか呑気な物言いのナナにゆるくツッコミを入れるノノ。 しかし、本質的にはノノもあまり姉と変わらない。 「でも殺し合いって遊びはどうしたら勝ちになるんだろう? 鬼ごっこやかくれんぼとは違うのかな?」 「そうね……」 殺し合いというものを理解しておらず、首をひねるノノ。 そんな彼女に対し、ナナは己の推測を話す。実の所姉も理解してはいないが、妹よりはマシだった。 「きっと私達と同じように、誘拐……? された人を皆やっつければ勝ちなのよ」 「そっか~」 ナナの言葉を聞いたノノは笑みを浮かべ、背負っているランドセルからナイフを取り出してこう言った。 「面白そう! ナナ、一緒に頑張ろうね!!」 「そうね。頑張りましょう。でも……」 笑顔のノノとは対照的に、ナナは不安げな表情である懸念を話す。 「お兄ちゃんはいないのかしら……?」 「そういえば、どこに行っちゃったんだろう? お兄ちゃんは誘拐されてないのかな?」 お兄ちゃん。 それは二人にとっては最近遊んでくれた近所のお兄さんであり、別に血縁があるわけでは無い。 だが二人は彼が大好きである。故に、ある不安が二人を襲った。 「もう遊べないなんてことないよね、ナナ……」 「大丈夫よノノ……そうだわ。たしかあの乃亜ってお兄ちゃんが、殺し合いに勝てばお願いを聞いてくれるって言ってたわ」 「じゃあノノかナナが優勝すれば、ずっとノノ達がお兄ちゃんと遊べるようにお願いすればいいんだね!!」 ナナの言葉を聞き、笑顔になるノノ。 心底から喜ぶ彼女の手元にはナイフが踊り、辺りを鈍色の光が照らす。 「ええ……一緒に遊びましょう」 それを受けてナナもまたランドセルから手斧を取り出し、妹と同じく辺りを鈍色に照らす。 そして二人は歩き始めた。 一見子供らしい願いを掲げ、子供らしい笑みで深夜の公園をただ進む。 ところでここまで読んだ人には分かると思うが、この双子には善悪の概念や倫理観というものが存在しない。 育ち方の問題なのか、元々こうだったのか。ともかく彼女達には、普通の環境で育てば持っているはずのものが備わっていない。 故に人を傷つけること、殺すことに抵抗など一切ない。 その性質故に彼女達が慕う『お兄ちゃん』に突き放されたが、それを理解することができない。 故にナナとノノはこの殺し合いにおいて、他者からは脅威としか扱われないだろう。 あるいは、彼女達に善悪や倫理観を教えることができればもしかしたら―― 【ナナ@ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!】 [状態]:健康 [装備]:ナナの手斧@ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ! [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本方針:優勝して、お兄ちゃんとずっと遊べるようお願いする 1:せっかくだし他の人とも遊びたいわね [備考] ※参戦時期は本編登場前です 【ノノ@ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!】 [状態]:健康 [装備]:ノノのサバイバルナイフ@ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ! [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本方針:優勝して、お兄ちゃんとずっと遊べるようお願いする 1:せっかくだし他の人とも遊びたいな [備考] ※参戦時期は本編登場前です 【ナナの手斧@ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!】 ナナに支給。 ナナがパッケージで持っている手斧。部屋のドアを破壊できる位には丈夫。 そんな丈夫な斧なのに子供でも持てる位軽いのか、彼女の身体能力が異常なのかは不明。 【ノノのサバイバルナイフ@ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!】 ノノに支給。 ノノがパッケージで持っているサバイバルナイフ。 多分普通のナイフ。
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1 フェイト「うん、できた。はーい、今日も美味しくできたよ。 ん?そんな怯えた目をしてどうしたのかな。ああ、『また』あの女が 忍び込んできたのかな?おかしいなぁ、昨日獲ってきたっていうのに。 え?何をって?嫌だなぁ、害虫を駆除してきただけだよ。 それよりご飯、はいあーん。………あれ?食べたくない、でも食べなくちゃ 怪我の治りも…。そうだね、これ私のせいだけどね。だからこうしてるんじゃない? でもね、君少し無茶しすぎるところがあるからこうでもしないとね、ほら食べて。 ………食べて、食べなさい!いい加減怒るよ。そうだこうすればはむっん………ふぅっ。 ん…ほら、食べてくれた。ふふ、これからは毎日こうして口移しで食べさせてあげるからね」 2 明りが落とされた部屋。 中央の寝台に青年が横たわっている。 流れるような黒い髪。今は閉じられている瞳の色は真紅。 シンだ。 本来、彼の肌は新雪のような純白。 だが今はその上を痛々しい赤い痕が幾重にも走り、両手足は金色の魔力杭によって寝台に縫い止められている。 彼の相棒――デスティニーやインパルスが見れば卒倒するだろう。 もっとも、彼女達はもういないが。 シンをこのような状態にした女性によってその存在の核を破壊され、消滅したのだ。 それを知ったシンは激怒し、彼女に詰め寄った。返答によっては殺害も辞さない覚悟をもって。 その結果がこれだ。怒りで冷静さを失っていたシンは返り討ちにあい、拘束された。 直後、彼女は管理局から離反し、引き止めるかつての親友らを薙ぎ払い、シンを次元の狭間に存在するこの空間へと運び込んだ。 抵抗した結果、痛め付けられ、死んだ様に眠るシン。その傍らに寄り添う彼女――フェイト。 シンに語るかのように、自分に言い聞かせるように喋っている。 「……ねえシン、なんで答えてくれないの? 私はこんなにシンが好きなのに。シンが望むことだったら私、なんだってするよ? 管理局を滅ぼしたっていい、シンの居た世界を崩壊させることだって出来る。なんだってできるんだよ。私なら、ね」 シンは答えない。痛め付けられた身体が、目覚めることを拒否している。 「……ほら、あの子達には到底出来ないでしょう? 私を選んで良かったよね。あんな役に立たない子達、 シンには必要なかったでしょ? だから私が削除してあげたから、嬉しい? 嬉しいよね。 そういえばシン、なんであんな子達と一緒にいたの? まさか、あの子達の誰かが好きだったんじゃないよね? 違うよね、シンは、シンは私がすきだもんね。そうでしょ……そうだよね?」 徐々に狂気を帯びるフェイトの声。 無論、シンは何も答えない。 「ねえシン、私のこと、嫌い? そんなことないよね。私はこんなにシンを愛してるんだから。 シンが私を愛するのは当然だよね……答えてよ。ねえ!答えてよ!」 狂相を浮かべ、シンの身体を揺さぶるフェイト。 と、その動きが止まる。 「……答えてくれないんだね。わかった。いつもみたいにお仕置きだね。 大丈夫だよ? 非殺傷設定は解除してないから。ねえバルディッシュ?」 そう言いつつ展開した刃を構え、シンに振り下ろす。何度も、何度も。 切りつける度にシンの身体に傷が刻まれる。 「……ふふ、ふふふふふ、あははははははははははははははっ! はははははははははははははっ♪」 楽しげに哂い出すフェイト。無抵抗でその斬撃を受け続けるシン。 彼を助けられる者は――いない。 3 朝倉「あら?もう目が醒めちゃったの。 (……少し薬の量が少なかったみたいね。) どうしたの?そんなに驚いて。 ……なんで身体が動かないか? それは貴方が何処かに行かない様にする為にこの部屋を私の影響下にしたからよ。 何故?……そうね、貴方に判る様に言うなら、 貴方を誰にも会わせたくないから、かしら。(笑) ……何故?……私は貴方をあの女達に盗られたくないのよ。 何故?……まだ解らないの? 私は貴方に恋をしたの。 それが答えよ。 ……ふふっ、私のファーストキスよ。 どうだったかしら? それじゃ、貴方も起きた事だしご飯にしましょ? ……今日はたまたまお肉があったからハンバーグよ。(笑) それじゃ、いただきます。 ……どうしたの?……身体を動かしたい? うん、それ無理。 だって……、んっちゅ……っは、どうかしら?これで貴方は身体を動かす必要は無いわ。 仕事?外出?もうこれからは行く必要無いわ。 だって、これから貴方は私の事だけ見て聞いて考えていれば良いんですもの。 ……そろそろ薬が効いてきたみたいね。 次に目が覚める頃には沢山料理を作っておくから、 それまで、おやすみなさい。 ……どうだった?この世での最後の思い出にしては上等すぎたかしら? 彼ったら貴方の身体をそれは美味しそうに食べてたわ。 ……何故?……悪いけど、貴女には答えるつもり無いの。 貴女はこれから彼の為に作る料理の材料になってもらわないといけないから。 ……安心して、すぐに他の人も来るから。 じゃあ、死んで。 ………………さ~てと、次は……。 4 なのは「ただいま、シン。大人しくしていてくれたんだね?良かった。 今日はね、実は、シンの生まれた世界を消し飛ばして来たんだよ♪」(完全に狂気に染まり果てた笑顔。) フェイト「え?何でって?だって、私達のシンをずっと酷い目に遭わせて、それで否定した世界だよ? そんな世界は、存在する価値なんてないって思ったから消したんだよ。」(同じく狂気に染まった笑顔) はやて「そういえば、シンの名前を出したら、凄く驚いてた連中がおったよね? シンのデスティニーによう似ていて、紅いのと金色のと灰色のと羽根が生えた奴に乗っていて、 しつこくしつこくシンの居場所を聞いてきおるからもう凄く鬱陶しくて適わんかったから みんな、跡形も残らん様に灰にしてもうたけどね♪」(同じく狂気な笑顔) なのは「確か、紅いのに乗っていた男の人が「そんな事をしてシンが喜ぶと思っているのか」とか言っていたけど シンがきっと喜ぶからやっているのに何でそれが分からないんだろうね?」 フェイト「そうだよね。後、何か変な人がいたんだよ。「争いはまた新たな争いを呼ぶ止めろ」みたいな事を言ったけど、 別世界の私達にそっちの都合を押し付けられても困るって言うのに…」 はやて「あの世界の事情なんて私らには関係あらへんのにとんだ世間知らずだったやね?」 フェイト「シンはこっちの世界に来て正解だったよね?だって、こうして私達と会えたんだから。」 なのは「今まで、辛かったよね?でも、もう大丈夫だよ……これからは何があっても私達がシンを守ってあげるから。」 はやて「私らな、シンが泣いとったり、辛そうにしている顔だけは見たくないんよ。笑っている顔だけが好きなんや。 だからずっと笑っていてや?シンが笑ってくれるんなら私ら、なんでもするで?」 フェイト「そうだよ?これから生まれてくるこの子達のためにもね?」(腹部を摩る。) なのは「シンが辛そうにしていると生まれてくるこの子達も辛いし、私達も辛いんだよ?」(同じく摩る。) はやて「早く産まれへんかな……どんな子に育つか今から楽しみやなぁ♪」(摩りながら狂気じみた笑顔を晒し続ける。) 5 律子「あ、目覚めた?うん、無理しないでゆっくり起きてね。 え?なんかぼーっとする?そう、だからゆっくり、ね。 ここはどこだ?んーどこでしょう、なんてね。私達の新しい活動拠点よ。 活動拠点?へへ、事務所実は辞めてきちゃったんだ。君も一緒だよ。 何をそんな勝手にっていいの?戻る価値あそこにあるかな(TVをつける)」 リポーター『765プロに吹き荒れるスキャンダルの嵐!? 先日未明、765プロ所属のアイドル星井美希さんが同事務所のプロデューサー といかがわしい関係にある事がわかりました。現在プロデューサーは保護法によって 警察により…』 律子「ほら、こんなになってる」 リポーター「次に三浦あずさの乱交事件ですが…」 律子「素顔を暴けば案外脆いってね、どう?亜美と真美も双子だってバレたし 千早の両親が不仲になってるのも週刊誌に嗅ぎつけられた。もうあそこ はおしまいよ。………何、その疑わしい目は。別に何もしてはいないわよ。 ただ私はここに爆弾の導火線がありますよって教えただけ、勝手に火をつけた のはあいつら(マスコミ)、私は悪くない、そう、悪くないのよ。 そうそう、今回にあたってここあなたと共同経営でする事にしたから。 一緒に頑張りましょ、何できない?そう………だったら、そうせざるを」 といい律子は服を脱ぎながら何やら綿のようなものを片手に近づきそして… リポーター『一方で三浦あずさは何者かにより眠らされ、現場に連れ込まれたという 情報もあり、当局はこの情報の………』
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本編SS OP 話数 タイトル 作者 場所 時間帯 登場人物 001 白いキャンパスに黒を一滴 ◆jB55du787I -- 昼 無常矜侍、劉鳳、他多数 昼 002 『描いた夢』 ◆jB55du787I H-3中学校 昼 鹿目まどか,球磨川禊 003 杉野、暗殺やめるってさ ◆jB55du787I H-5ホテル 昼 杉野友人、ニャル子 004 特に理由のない――理由はある ◆jB55du787I D-2 昼 ライナー・ブラウン 005 夢を描くのに資格なんて必要ない ◆jB55du787I C-1 昼 ジャン・キルシュタイン、近衛素奈緒 006 殺し合い?そんな事より喧嘩しようぜ! ◆k1B.wQTswQ E-2,F-2 昼 暁美ほむら、マーティン・ジグマール、セイバー、カズマ(アニメ版) 007 今こそ勇みの時 ◆awwUzmK77 マップの℃中央(D-4~E-5の境界 昼 箕条晶 008 それぞれの自分自身の在り方 ◆m8iVFhkTec D-5,D-6(竜鳴館前) 昼 アンパンマン、雨竜龍之介、八坂真尋 009 暗殺交響曲第一楽章『歓喜の鐘は何処に非ず』 ◆jB55du787I C-5 昼 流竜馬、赤羽業 010 その瞳に映る景色はどんな色を描いているのか ◆jB55du787I F-2 昼 レントン・サーストン、伊達スバル、二階堂奏 011 あなたはそこにいますか ◆jB55du787I A-1廃棄物処理場付近 昼 津村斗貴子、美樹さやか、ミカサ・アッカーマン 012 人為らざる者 ◆jB55du787I F-2 昼 エレン・イェーガー、ヴィラル 013 瞳の中の暗殺者 ◆jB55du787I G-7工場 昼 神隼人、君島邦彦、潮田渚 014 どうせ出会うなら俺は美少女を所望する ◆jB55du787I F-2 昼 鮫永真一、車弁慶、異納泰介 015 彩る記号は置いといて ◆jB55du787I E-2,E-3,F-2,G-1,G-3 昼 吉岡こゆみ、人吉善吉、レントン・サーストン、ライナー・ブラウン、バーサーカー、蟹沢絹、カミナ、ビフ、蒼乃大気 016 罪の在処は何処也 ◆jB55du787I H-3中学校校庭 昼 武藤カズキ、ハス太、ルーク・フォン・ファブレ 017 スタートラインの別れ者達 ◆CvNy0.phh A-5,A-8 昼 対馬レオ、霧夜エリカ 018 蝶がひらひらと ◆jB55du787I H-5ホテルロビー 昼 佐倉杏子、パピヨン、ホランド・ノヴァク 019 「なめてるよな。俺を」 ◆8MxWDnf.Ik G-1 昼 黒い精子 020 魚とめだかの出会い……の前? ◆8MxWDnf.Ik A-5 昼 黒神めだか、深海王 021 アナタは……マミさん! ◆p1plD9xHos G-2平原 昼 カズマ(漫画版)、巴マミ 夕方 022 1番目の標的 ◆jB55du787I f-7 夕方 潮田渚、君島邦彦、吉岡徹 モノログ(1) 023 モノログ通知(1) ◆jB55du787I 対象『エレン・イェーガー』 夕方 024 魔法少女曰く、何とかしてくれよ神様 ◆jB55du787I H-5ホテル 夕方 ニャル子、杉野友人、パピヨン、佐倉杏子 025 『此処に在る今』 ◆jB55du787I H-3中学校校庭 夕方 武藤カズキ、鹿目まどか、金本誓太、球磨川禊 026 迷いの種 ◆jB55du787I G-3 夕方 シモン、劉鳳、ルーク・フォン・ファブレ 027 それが乙女の意思 ◆jB55du787I G-2平原 夕方 カズマ(漫画版)、鉄乙女、巴マミ 028 運命交差点 ◆jB55du787I G-1 夕方 ライナー・ブラウン、カミナ、蟹沢絹、バーサーカー 029 堕落魔法少女美樹さやか ◆jB55du787I A-1(南 夕方 美樹さやか、ストレイト・クーガー 030 暗殺交響曲第二楽章『巡らされた淡い意図』 ◆jB55du787I C-6 夕方 衛宮切嗣、赤羽業 031 常世に潜む蛇 ◆jB55du787I H-4 夕方 間桐雁夜、宮野雪葉 032 少年ハリウッド ◆jB55du787I G-1森 夕方 ライナー・ブラウン、エウレカ・ズィータ、カミナ、蟹沢絹、バーサーカー 033 『二つの景色を見比べてさ』 ◆jB55du787I H-3中学校付近 夕方 武藤カズキ、鹿目まどか、金本誓太、球磨川禊、ガイ 034 威風堂々と ◆jB55du787I C-2 夕方 ジャン・キルシュタイン、近衛素奈緒、ヨーコ・リットナー 035 決断を要す ◆jB55du787I G-2 夕方 武藤カズキ、鹿目まどか、金本誓太、黒い精子、ゴウ 036 通り魔法少女美樹さやか ◆jB55du787I A-2,B-2 夕方 美樹さやか、ストレイト・クーガー、ミカサ・アッカーマン、津村斗貴子、ジャン・キルシュタイン、近衛素奈緒、ヨーコ・リットナー 037 叛逆ソウルスピリッツ ◆jB55du787I G-2 夕方 カズマ(漫画版)、巴マミ、鉄乙女、武藤カズキ、黒い精子
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四月九日 四月七日 四月九日メッセログ 投票抜粋 主人公の名前ってきまりました? これもスレで公募でいいよなというのがこの前の結論だった気が まぁあまり奇抜な名前じゃなければ・・・ ネタというかシナリオ的に何か意味のある名前にしたいという可能性もあるならばそのようにしてもらって構いませんが 雨宮君の名前、ゲームのタイトル、キャッチフレーズに関しては 投稿者が自由に項目を増設できるカタチが望ましいと思いますので、wikiの投票機能を使います チャートとか大枠抜粋 主人公の設定と共通パートについて・・・ 放課後か昼休みにキリコにからまれる>選択肢「あきらめる」「意地でも逃げる」で分岐とか考えてますけど はじめの数日間でですね そこでもうルート決定しておきますか まぁゲーム内時間で数日である必要はないですが ゲームとしてのスパンは10日くらいでないと、長すぎやしないものかと。 で、はじめの3日くらいをルート分岐に割り当てる、と。 まあ実働日数はそんなものでしょうかね それから分岐決定イベントとして何かほしいですね 夏祭りとかベタなモノしか、今のところ思いついてないですが。 雨宮の家にでも遊びに行かせますか しとねが邪魔かとは思われますが ですね・・・というか一服盛られそうというか… まだ病モードには早い時期だと思うんですが・・・ まあ病んでなくても心中穏やかならざるものはあるわけですから とりあえず筋としては 日常&分岐イベント>告白>初デートで夏祭り>他ヒロインとの修羅場でだんだん病モードに>とうとう思い余って主人公を監禁>木戸さんの手引きで脱出>大暴走ジェノサイドモードというのを 一方通行の愛がヤンデレの華ですから、その時期に告白して相思相愛になられるといまいちかなと いえいえ、両方あったほうがいいということです 相思相愛でのヤンデレと片思いでのヤンデレ そう考えるとルート分岐したところでそこまで雨宮自身の好意が高まってると確定してしまうと幅が狭くなるかなと思いまして まぁそれはそれですく考えられますけど、まったく別の話になっちゃうのはどうなんでしょう あくまでもルート分岐は誰がヒロインになるかの区分だと思っていたんですよね まあ俺の言っているほうだとテキスト量が倍増する計算ですしね キリコでもう1ルート増やすなら、木戸さんルートに割り当てられないかなぁ…と思ってみたり。 ルート分岐後に雨宮が相手を好きになるかの選択を増やすだけだと思いますけど キリコルートの場合キリコを好きにならないほうの選択肢が木戸さんルートと しとねは一歩通行ルートにひとまず逆レイプ妊娠コンボでのエンディングと監禁辺りがまずあり 相思相愛ルートはひとまずしとねのヤンデレっぷりを雨宮が全肯定する感じのルートが構想としてあります まあこれも暫定なので変更の余地はいくらでも 一方通行ルートのこと何も考えていなかっただけに、ちょっと考え直すのに時間かかりそうです… まあヒロインの愛>雨宮の愛になった時点で一方通行に近づくのでいいような気もするのですが 序盤どうしますかねぇ とりあえず顔合わせを設定する必要がありますね まぁ告白までいかなくとも、3~4日目で一度フラグを収束させてどのルートに分岐したかを明確にしておくといいと思うのですが まあしとねは弁当を届けに高校まで行けばいくらでも顔合わせは可能ですので あやめをしとねの同級の友人にしてしとねの周囲のイベントを消化してしまうと、あやめルートでしとねを家とか雨宮の周りからどかせる理由がなくなるんですよね 共通ルートだけははやく決めないとまずいですねぇ ヒロインの性格ももう少し担当のみでなく議論によって確定したいんですけどね ただまぁ、キリコルートはもう付き合い始めてからの大暴走一直線シナリオしか想定してなかったものでw というかキリコって良くも悪くもストレートなキャラ付けなんでw まぁ最終手段として タイトルで選んであとはもう1本道というひぐらし方式・・・ 正直、みんなの脳内妄想の幅と高さがまったく噛み合ってないと感じるにょろよ というか今さっきもフラグ管理というかチャートに関して相違が見られましたしね ここは一つお絵描きチャットを借りてですね チャートの構築をするんです 今一瞬各ヒロインにサブキャラ設定して、一方通行ルートの1エンディングをそのサブキャラのエンド気味にするというものが浮かんだが、ひどく面倒な上にそのサブキャラはヤンデレ化しないだろうから駄目だろうと自己完結した 膨大すぎます それをしっかりやるならサブキャラの設定も練りこまなくちゃいけませんしね 8人すべてヤンデレで立てるのは、12人を妹で立てるよりも難しいかと… というか、ひぐらしのように完全1人1ルート独立とかマジで考えてるんですがw プレイしてる側からすると、分岐って相当に面倒ですしねぇ 如何せん二番煎じの感が強まるんですよね 他シナリオだと、複数人が病モード発動して殺りあう、みたいな展開あるんでせうか ハーレムルートですか 少なくともしとねルートでは考えてませんね 個別シナリオごとにその当人が発動>他ヒロインは被害者、な型が効率いいと思いまして。 全部のルートクリア後に誰か何かやりたがるかもしれませんが うん、それと街の施設とか 細かい設定も意外とないと困ったり まあサブキャラは自己責任か 日数とかもまたの機会ですね 性格設定抜粋 次の会合時に、各担当でキャラの性格が表されているSSでももちよってみてはどうでしょ それはいま自分が考えている性格にのみ準拠したSSになりますかね? それにあわせて、他シナリオでも性格付けするというか。 まぁキャラの性格だけはっきりさせれば、もうあとは各担当に任せていいんじゃないでしょうか 性格を確定する際に、wikiにある大雑把なものじゃなく、こういう状況このヒロインは何をするかという行動に至るまでの優先事項が明確に分かるようなサンプルを用意して望んだほうが円滑に進みそうな気がしますね では状況サンプルを10くらい持ち寄る、と? そうですね、心理テストというかアンケートというかそのようなサンプルで、動かすための指標になってくれるようなものが便利だと思います 性格サンプルには人物の相関関係を埋めるために通常時の各ヒロインの他愛の無い会話というのも良いかもしれませんね 相手役のヒロインの性格は想像になりますが …キリコって、他ヒロインと全然接点なさそうなんだよなぁw; 生徒会長として偉そうな会話に終始しそうですかね というか田舎で財閥のお嬢様で、とか会話がろくすっぽ成立しそうにない。無駄に恐れられるというか。 あやめとみそぎ間もひどいことになりそうだ その二人はもう日常からガンガン牽制してそうですな・・・w 会話したことは無いけど両方とも相手のストーカーぷっりを知っているとwww とりあえず善意のあるほうの高飛車ぐらいのものですけどね んー善意というか 用事押し付けるのが、そもそも雨宮と一緒にいるためという設定を推したいです んー去年の文化祭準備云々のとき 「私にこんな口の利きかたをするなんて!!」という印象から気になり始めたということにしたい でもヘタレじゃないとヤンデレになるまで放置しないからなあ 他シナリオがそうなっちゃうか… キリコシナリオだけなら「他の女を見ないで!他の女と口を利かないで!!私だけをずっと見てて!!!」でどんどん常軌を逸していくんで、非常にやりやすくはあるんですがw 浩之ちゃんタイプでもゾウリムシのように鈍感ならヤンデレは生み出せる気もしますが とりあえずヒロインの好意が一方的に暴走するのがヤンデレのファクターなわけですからね えーと、あやめちゃんって雨宮君のことが好きなんですか?それとも雨宮君のパーツが好きなんですか? 両方ッス 順番で言えばパーツで興味をもってから本人が好きになった、ッスね パーソナルとしての接触云々よりそっちの方が重要度高いのか まぁ病モード突入イベントが 遺伝的にしとねも狙われそうですけどね 一夜過ごしてから「センパイには、女の子の一番大切なものをあげたんスから…センパイも、あやめに大切なものくれますよね?」そして瞳を素手で摘出、しか思い浮かばないw まああやめも雨宮を生体としても興味あるからそうそうくりぬこうとは思わないと思うんですけどね 「ホントは今日、危険日だったんですよ?…大丈夫、ちゃんと育てますから。センパイと一緒に…ね」的デッドエンドをz是非 何が言いたいのかというと、しとねの「許さない許さない許さなーーーーい!!」は残すべきだt(ry あやめちゃんは雨宮君の目が好きで、借りに視神経を捩じ切って持ち帰るとするじゃないっすか そしたらその眼球は、あやめちゃんの中では「すごく素敵な眼球」に「雨宮君の」という価値が付加されるんですか?それとも、個人から離れてしまえば一個のモノになるんですか? そこは「雨宮センパイの」でなきゃ。 一応髪の毛とかも収集してますから その「雨宮センパイの眼球を捩じ切った」という事実に対しては、価値は? その行為自体には価値は感じてないッスね 目的が重要で手段に価値はないと あやめちゃんはピュアでいいですね。 ヤンデレとは別の次元で悪意がないんですね みそぎってどんな子なんでしょう 暗めで趣味が妄想日記という感じですかね 貴重な内罰形ヤンデレですな みそぎが大幅にそっち側へ行くだろうから、しとねをあまり人間嫌いにならないように調節したという話 うーん、でもみそぎも学校のアイドルだからそんなに人間が苦手なのかな 某ノコギリヴィーナスみたく、同性には徹底して嫌われてそうな印象あったんですが。 アイドルというか容姿と控えめさで男子の中で人気が一人歩きしている感じではないかと 四月七日メッセログ とりあえず原画募集要項とかいろいろなことをどうしましょうかというのを話し合うのが今回の召集の目的というわけですが 原画募集抜粋 とりあえず、数人立候補いるってことでおkですか? 難しいところですな。原画のほかに塗り担当とかも要るんですよね。俺あんまりわかりませんけど 塗り担当を独立してスタッフに組み込めればいいんですが、来てくれますかね? 各自塗ってくるとバランスが悪くなることが懸念されますね 塗りは統一した方がいいと思いますよ 絵は複数の絵師ですか?あまりに雰囲気違うのは遠慮したいとこですが 確かに今までの投下で明らかに等身が違うのはありますね 選ばれそうな絵だったらどれであっても表情とかをうまく描けるのであれば作品を壊すことにはならないと思います 細かいことを言えばキリがありませんが、基本的なところは絵でうまくゲームに没頭させて欲しいかと 俺としては等身高めの方が嬉しいですが 自分的には2,3人で各キャラを担当でもいいかなと思うんですが えっと投票は締め切りどうするんですかね? もう日曜日である上に、スレ落ちたせいでひどく過疎ってるから今日中は難しい気もしますかね しかし月曜までにしたところでどれほど追加の余地があるのだろうという気になりますね 今までにうpされた絵で判断するんですよね? お題を決めて提出してもらうというのがありましたがどうなんでしょ? それはナシでいいんじゃないですかね 投票はスレで?それともwikiでやりましょうか? wikiの方がいいんじゃないですかね 複数投票とかは出来ないようになるんですかね できます。たぶん。 今まで投下された絵に投票ということはわかりましたが、何人選べばいいんだろう とりあえずログから立候補者数えてみます? ロリ絵の人と現行スレの17さん あと避難所の方でしょうか 三人だけでしたっけ? 前スレで原画やる、といっていた方がいたような とりあえず今立候補してくれてる三人と 個人的には来週半ばくらいまで募集してもいいんじゃないかと思いますが 前スレの鉛筆ラフの人も全キャラかいてる時点でやる気はありそうですし、立候補に至ってない志望者が結構いるんじゃないかと思えますね じゃあwikiで募集かけます 捨てアドとったんでそこにメール送ってもらいます 性格等々キャラ作り抜粋 雨宮の性格を確定させないと全体に支障がありますね。あと名前 名前も変えるなら早いとこ変えてほしいですが。今は暫定的に聡介になってます。独断で。 まあ名前はそこにネタを仕込む必要もないのであれば、公募でいい気もしますね ネタというかシナリオ的に何か意味のある名前にしたいという可能性もあるかなと まあ名前はスレで募集していいですかね よろしい、ならば性格だ 適度にヘタレがやりやすいです まあ振り回される感じであるべきですね あと両親亡くなっていることにしましたがいいですか? しとねが兄に依存するようになるきっかけを作るために死んでいただきました みそぎなんですが、母のみの家族構成でいいですか 雨宮に父性が求められるかはヘタレなので疑問ですけどね 養育費稼ぎのため昔から母が近くにいないことが多い→一人ぼっち→近くにいた友達が雨宮のみ→幼い頃のありがちな片思い→それが現在に至る→抱き続けてきた強い想い故、それを否定されることを恐れ、次第に雨宮を確実に手に入れる手段を考えるようになる 直接の関係は無いけど雨宮両親が亡くなるタイミングを考えないと話のバランスが悪くなりそうかな そんなに早い時期じゃなくていいと思う 特に、雨宮が自律できるような年になるまでは現実的じゃない気がします 疎遠になるきっかけとなる発言の前か後かということです。 ああ、そういうことですか。後のほうがいいような気もしますね。時期的に。 しとねが小学生のほうがいい気がするので雨宮が中二のときにしますかね しかしそうするとしとねは帰宅部のほうがいい気がしてきた 文学とか家庭科部ってのは1週間に2回もあれば多いほうかとも思いますが キリコ木戸さんシナリオ関連抜粋 で、キリコ担当者の件ですが これはさすがに御題出すのは不公平だと思うんで 決めちゃっていいかと思うんですが 確か他にキリコシナリオ立候補者はいなかったと思うんで、どうでしょう、決めませんか? キリコは49さん確定でいいのかね? 他に立候補者いないっぽいですしいいんじゃないですか? そして木戸さんルートはどうするのかww やる気はすごいあるっぽいし、面白そうだとは思いますが 延々と巨乳の話しかしないのはネタとしては面白いが製作者としてはどうなのかという気にもなったかな 確かに胸の話多かったですねぇ 仮にある場合はキリコ攻略後の隠しなのかはたまた普通の扱いなのか そしてキリコのサブキャラのみがヒロイン化するのでいいのかというところにも発展しそうですが 無駄に人気出てますからね。木戸 正直、ヒロインとして認めにくいような感じもしますが。 確かに、最初そういう流れがあったとはいえ戦闘力が高いとかはかなり不要な持ち上げ方になっている気がします ここで切ると、非難浴びますよね。でもできれば脳内補完してほしいところ。キャラはいても、攻略可能にする必要性に迫られないと思うのですが。 今いる四人とは別のヤンデレとしての立ち位置があるならいいんですがね 普通のギャルゲヒロインになりかねんでしょ 翡翠や琥珀に準拠したキャラ立ちを行っているから怪しいキャラになってはいますが投下シナリオも基本ヤンデレじゃないんですよね ゲームの主旨から外れるんで、別口の方が嬉しいかな 前スレにあった自虐的なヤンデレとしての木戸さんは見るべきものがありそうにも思えましたが 今から修正が利くのであれば、それでもいいですけど、基本的に俺は賛同しがたい 確かに基本的な動きはヤンデレらしくないので私も遠慮しておきたいのですが まあこの辺りのヤンデレらしくないだろうということはスレに書いて議論すべきですね キリコエンドの一つで結構活躍するぐらいがちょうどいいのかな システム絡み抜粋 吉里吉里で使用できる画像って、どんなかんじですかね? 立ち絵ですかね? アルファブレンド、とか そうですね、立ち絵とか…一枚絵の場合は背景も書くのか 立ち絵で透過をマスク使わずにやるならpngでいいかと思いますが マスク使わなくて良いんですか? pngは確か透過情報を保存できた気が。。。 その辺は絵師さんの方が詳しいと思いますが>< あと画面サイズなんですけど、800*6000でしたっけ 800*600ですねww 環境概要ヲwikiニ追加シテオキマス
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6407 :443 ◆Myev46eCPI :11/12/10 23 03 03 ID dIzA1abv 405 ありがとうございます!! テスト版やってみました とりあえず今のところ皆でシナリオ出し合っていくということですか? いちおう↓ 狐 人間に化けている狐の妖怪の男の子と親しくなる 別の男と付き合うことになった主人公 ところが実はその付き合っていた男の子はすでに死んでいて(もちろん狐が犯人) 実は狐が化けていた・・・とか? 過去に何らかのトラウマがあって主人公に執着・・・とかどうですか? 幼いころから異能の力を持ち、周囲から蔑まれてきた 全てのことに絶望し人生を自堕落に過ごしてきた しかし、他人と自分を区別しない主人公に惹かれていく 家はお金持ち 異能は、代々伝わっているもの 主人公を愛するあまり、監禁とかしちゃう 409 :nanashi ◆txYew36vNQ :11/12/11 00 50 53 ID aBThF0Lo ちなみに私がネタとか出してるのは、シナリオ思いつくきっかけになったらいいなと 思って書いてる思い付き的なそんなあれです。 狐の話も面白そうですね! 妄想が広がります。 こんな感じでしょうか。 ----- 狐の男の子(狐の子)の一族はみな妖怪に憑かれていて異能 地域との折り合いは悪く、いつもは一族の領地(屋敷)にこもっている 狐の子は小さい頃は外にも出ていたが人と同じに扱われず絶望する 主人公はひょんなことで狐の子と知り合い仲良くなる 狐の子は嬉しくてたまらない 狐の子のことと無関係に別の男の子と付き合うことになる主人公 主人公のことが好きすぎて男の子を死なせる狐の子 だけど(異能の力で?)狐の子が男の子に化けているため気づかれない ----- それとも狐の子は人として生きてきた狐なのかな。 あるいは人に惹かれた狐(人と交わったことはあまりない)とか。 どれにしてもおいしいです。 410 :443 ◆Myev46eCPI :11/12/11 22 17 52 ID mnvV4KuL 407の補足 狐の一族は何千年も前から続いている。 (母親の狐が昔大名に嫁ぎ、そのままのっとった) 狐もそれなりに長生きしており、(妖怪なので成長はしても老いることはない)後継ぎとして育てられている 母親は種の存続を願っており、それを狐に託している。 実は主人公と狐は昔会っている が、主人公はそれを覚えてない 山奥の屋敷に住んでおり、母親や使用人以外とほとんど話したことのなかった狐は、孤独な幼少期をすごしていた。 そんなある日、偶然山奥に迷い込んだ主人公と仲良くなる。 自分に対して恐れややっかみの態度をしない主人公に戸惑う狐。 そして次第に主人公の存在が、狐の心の支えとなっていく。 それからも、主人公と狐は何度か会っていたがある日突然親の仕事の都合で遠くに引っ越さなければならなくなる。 411 :443 ◆Myev46eCPI :11/12/11 22 41 51 ID mnvV4KuL 狐に何も告げず引っ越していった主人公 でも、高校生になってまた元の町に戻ってくる 狐は主人公と再会し、(主人公は覚えてない)好きだという気持ちが再燃する。 自分に黙って遠くへ行ったことを裏切りとみなしており愛とも憎しみともつかぬ複雑な感情を主人公に向ける。 主人公の傍に居たいがために他人の記憶を操り、主人公と同じ高校に入る。 (狐は人に幻を見せたり、記憶を操ったりできる) その後、主人公は別の男と付き合う。(付き合う・付き合わないは選択肢で分岐) 付き合った場合 嫉妬に狂った狐。男を殺し、その男に化けその男として主人公に愛される。 付き合わなかった場合 主人公をさらい監禁・狐の子を孕ませ主人公も狐の妖怪として転生させる 長文すみません この中で何か気に入ったところあれば採用して下さい ところどころ直してもらって結構です あと、幼少期といっても人間と成長するスピードが違うので何百年も子どもの状態で過ごしてます 423 :443 ◆Myev46eCPI :11/12/13 21 45 55 ID h5/Zv2mv 狐 登場人物について追加要素書きます 主人公 容姿は平凡 ごく普通の家庭に育つ、どこにでもいそうな少女 良くも悪くもなくこれといった個性もない 性格はおとなしめ 少し引っ込み思案 狐 美女ともとれる美青年 どこか影がある雰囲気で近寄りがたい印象を持っている 怪しげな美貌で、見る者を魅了する 嫉妬深く独占欲も強い 捨てられた恨みと長年培った愛情とで板挟みになり主人公の傍によるものを見境なく排除しようとする たびたび復讐と称して主人公を精神的に追い詰める ときおり町に下りて来ては、主人公を捜していた 母狐 美貌と、抜群のプロポーションをもって男を誘惑する悪女 根っからの快楽主義者で、男をたぶらかしては無惨に捨てている 何千年も生きており、強い妖力を持っている 残酷かつ、冷徹 男 主人公に近づくクラスメート わずかながらも、妖怪を祓う力をもっており、邪気を持つ狐が苦手とする存在 選択肢次第で主人公と恋仲になる ちょっと詰め込み過ぎかな いらないとこ削っていきまーす 他にも思いついたのあったらどんどん書き込んでいきますのでー 426 :nanashi ◆txYew36vNQ :11/12/14 02 11 29 ID D01W7cR4 ちなみに、ポイント最低値最大値さえ守られていれば エンド複数でもOKですよ! 個別エンド複数もありです。 421 おお、かわいいですね! しかし私のパソコン&ソフトでは見るのが辛いので 出来れば五分の一くらいにサイズ縮小してくれると助かりますです。 あと勝手に削除したりは基本的にしないよ出来ないよ! 422-423 ありがとう無理しない! 追加は三角関係になりそうな要素ですね。 狐とクラスメイトの対決もあるのかな。 色々妄想が膨らみます。
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152 :彼氏いない歴774年:10/04/26 03 45 54 ID zJnuN34Q ネタ出しなら出来る! ……多分。 一応、百物語向け。 ・弟ネタ 冗談も言い合う、友達みたいな弟。何かと気がきいてお茶とかもよく入れてくれる。 (時々変な味がするが、そんな時主人公はひっそりと "まだまだ子どもだなあ"なんてお姉さん気分に浸っている) お互いのことも尊重してるし、困った時には相談にのりあったりもする。とても仲のいい姉弟。 ある日届いた一通の手紙。それは昔の同級生(男)の結婚式の招待状だった。 主人公は寂しいようなどうでもいいような気分になりつつもその手紙を放置。 二日ほどして、弟が"○○(同級生)ってだれ?"と聞いてくる。 差出人の名前でも見たのかと思いつつ同級生と答える主人公。しかし弟はそれで納得しない。 それだけ? 姉さん○○のこと好きだったよね。恋してたんでしょ? 今も好きなの? 気になる? おれもいかない方がいいと思うよ。ていうか行ってどうするの? ○○の思い出にでも浸るの? 主人公は、なんでそんなこと言うんだ、なんで知ってるんだ、あれ? 言ったっけ? と混乱する。 が、話の流れから弟が主人公の部屋にたびたび入り、日記からかばんの中まで調べていた事が判明する。 弟を信用していただけに激しくショックをうけ、怒り出す主人公。弟は、何が悪いと開き直る。 もうそんな奴とは縁を切る! と怒鳴る主人公。弟はしばらく黙っているが、急ににやりとして、 "そんなことを言っても無駄。もう離れられない。ずーっと呪いをかけてた。何飲んでたかわかってる?" などと言う。飲み物に何か混ぜてあったのか主人公はしるよしもない。 主人公は家を飛び出すが、しばらくして親(と警察)に連れ戻される。黙り込んで家に入る主人公は 心配するふりをしながらにやにやしている弟を見て、怒りと恐怖を感じるのだった。 ----- このまま使う必要は全然ないので、 もしもビビッとくる部分があったら使ってやってくださいな。
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498 :彼氏いない歴774年:12/04/02 16 52 49 ID vKIC5fJN 477 です。 急に忙しくなってすみません・・・。 これからは暇人としてはいられないようです。 478 合格おめでとうございます。 482 参考ありがとうございます。 499 :彼氏いない歴774年:12/04/02 16 54 06 ID vKIC5fJN シナリオはギャグ物の吸血鬼ヤンバカ(?)物を今書いてますが 萌えないかつあまり病んではいないので修正しています。 さらにルートが思い浮かばず・・・・・・奇跡が起きて全部書くことができたらアップしようと思います。 人造人間の方も途中まで書いたけれど萌えるシーンがあまりないので加えていかなければならないようです。 すみませんがどちらにしても時間がかかりそうです。 一応設定のみ 【タイトル】 【内容】 登場人物 《主人公》 一人暮らしの喪女をこじらせた喪女である。 微妙にサディスト。 《吸血鬼》 主人公のストーカーかつ馬鹿かつへたれな吸血鬼。 美少年なのだが頭だけでなくいろいろと残念・・・ 吸血鬼としての力は一応あるが 血をあまり飲まないため力が足りなくなりめったに使わない。 主人公を窓の外で観察していたら日の出 近くになり家に帰れなくなったため主人公に1日だけとめてほしいと泣きつく。 500 :彼氏いない歴774年:12/04/02 16 55 50 ID vKIC5fJN ところで文章の書き方で非常にしょうもない質問ですがどちらで書けばいいのでしょうか。 本を読むという設定なのでどちらでも可だと思いますが読んでいて統一性が必要だと思うのですが。 《A》第3者としての立場で心情などを書く 例 喪子「そんなことでは駄目じゃない」 喪子はそう言わずには居られなかった。 《B》主人公の立場で心情を書く 例 喪子「そんなことでは駄目じゃない」 私はそう言わずには居られなかった。 501 :病音 :12/04/02 21 09 27 ID ujdN4K28 私は B の主人公目線で書いてたのですが、 もし第三者目線で統一ということになったら書き直させて頂きますので~ あ、それと合格おめでとうなどのお祝いの言葉ありがとうございます! さっき気付きました、すみません。まだいたらない私ですが宜しくお願いします! 502 :nanashi ◆txYew36vNQ :12/04/05 23 29 20 ID SixHDkDj nanashiです。宣言通りちょっと早めにこんばんは! 来週はまた週末に顔出す予定です。 495-496 プレイ感想ありがとございまっ! 読み易さは難しいところですねー。 表示する分には面倒なわけでもないと思うのですが 文章が絵にかぶらないように改行されることになると 予めそのつもりで書いたシナリオでないと読みづらいかもしれません。 絵の表示場所や大きさを話によって変えるのもありかと思ってるけど どうかな。やはしシナリオによってですね。 案はあるだけ助かるんだぜ! 思いついたら遠慮せず出しちゃって下さい! 497 了解でっす! 素材を集めてやってみますね。 とりあえず仮のつもりで集めてみますが 「ここには絵が欲しい!」ってところとかありましたらお知らせくださいませー。 勿論出来たものを見た後でもOK! 498-499 お疲れ様です! 年度変わりは色々あるよね。 人外いいですな。もしも投下してもいいぜって思ったら投下してやって下さい! やふやふしてますぜ。 500-501 自分的には、文体も違った話の詰まった本ということで 一人称、三人称の統一はしなくてもいいんじゃないかなーと思ってますがどうでしょう。 《A》も「お話を読んでる」という感じが出ていいかも。今は全体に《B》よりですね。 503 :443 ◆Myev46eCPI :12/04/06 20 04 31 ID YGZCu4ry 病音さん あ、高校生だったんですね(これから 大変遅くなりましたが合格おめでとうございます 500-502 もし私がシナリオ書くことになったらどちらも混合みたいな感じにしたいと思ってるですがいいでしょうか? たとえば主人公に感情移入させたいときは《B》みたいな・・・ 主人公視点だけじゃなく攻略キャラ視点もちょっと入れるのはOKですか? 504 :病音 :12/04/07 15 31 31 ID bMz/ljLM 443様 ありがとうございます~ 私が意見出来る事じゃありませんが、混合素敵だと思いますよ! 505 :彼氏いない歴774年:12/04/08 16 07 44 ID n5xoF+iW 500 です。 そうですか。参考ありがとうございます。 いろいろな視点で読むことが出来る本も面白いと思います。 ついでに、私は《B》で書いていました。
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11 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 15 33 09.64 ID 7NKXhv7/O [8/14] 8 イッチだってそんなん考慮しちょらんもん…… 連続ゾロ目ボーナス! 洋榎104 洋榎「あっ……」ビクッ 京太郎「ん?」 この人から身構えるなんて…… どうしたんだ。 洋榎「ひ、久しぶりやな京太郎」アハハ 京太郎「は、はぁ……」 洋榎「すいませんでしたぁ!!」 土下座。 俺、この人に何かされたっけ?それとも俺の事をからかっているだけなのか? 京太郎「ちょ……!人が見てますから!やめてください!」 洋榎「どうか最低なうちの事を許してください!!!!」 13 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/05(土) 15 42 36.92 ID 7NKXhv7/O [10/14] 訂正 洋榎の部屋。 京太郎「どうして俺はここに……」 洋榎「ひっく……うっ……」ポロポロ 京太郎「ちょっと!どうして泣いてるんですか!!」 洋榎「そや、死ねばいいんや!京太郎!殺してくれ!」ポロポロ 京太郎「やめてください!何があったんですか!?」 洋榎「……」 洋榎「それはーー」 京太郎「……」 それから聞いたのは予想以上の話だった。 洋榎さんが俺を気絶させて犯した事、追い詰めて自分の者にした事。 日々の痴態を動画に収めて依存させた事。 俺の周りとの関係を全て断ち切らせた事。 最終的に俺は自殺をした事。 15 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 15 54 17.79 ID 7NKXhv7/O [11/14] 洋榎「ど、どうしても京太郎を自分の物にしたかったんやな……」 京太郎「洋榎さん……」 思い出してしまった……俺の中でフツフツと込み上げる怒り。 洋榎「今回だって自分の物にしようとした……」 京太郎「……」 でも……俺は紛いなりにも途中からはこの人が好きだったんだ…… ただ……あんな望んでもいない事をされたから自殺しただけで…… 洋榎「もう……うちと関わらないでいいで」ニコッ 洋榎「なんなら同じ事をしてもええよ」ニコッ 安価下8 1. 俺は洋榎さんが好きです 2.帰る 28 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 16 34 58.64 ID 7NKXhv7/O [13/14] ゾロ目ボーナス!! 三連続!!! 京太郎「俺は洋榎さんが好きです」 洋榎「え……?」 京太郎「だから過去の事なんか関係無いですよ」ニコッ 洋榎「きょ、京太郎……///」 京太郎「洋榎さん……」 洋榎「呼び捨てでええよ……///」モジモジ _ --―――-ミ _,,.. \ ヽ \ _彡 ´ ; =-―‐-ミ ) / ノ // / \_ / / / 厶=--―…/ `く | / / / / ヽ | ! /イ / // // |  ̄',. 八| l/l / ̄ ̄ /イ /. /| ′ /二二ィレ| .|芹弌く | ィ/Χ| | | ', | / /人_\|辷ン |ノ芹ミ У / |, ′ |' / /¨入 '''' 廴ソ / /. 八 i. / |/ /`、 ’ ''' /彡/ ィ∨ノ ′ / |\__゚_,,... イ ィ、 || | | | ヽ | | / /ノィ / ノ / ノ // ∨l |/丁へ. / // ⌒' { / `| /|\ \/ | , | レ∧ 〉 // |__ } | / | V {/ /⌒ヽニ、-、 \_ 八 ( | l / /ハ \\. Т¨ \ 八 ′ / \ \ヽ. ! {\ ̄ヽ | / } ′ |  ̄「_゙ト、 / / | } | | ` ¨卞¨ _彡 / ′ _ .′ヽ ゙, ′ i  ̄「\_ノ___/ / , ‐-<⌒ ' | i ,′ Ⅴ .′ { / | | ,′ } | ' / / ! ! ′ | ,/ / ′ { ' / | .′ / ′ ∧ | / ' i ' i / ′ | / / | | | ,′ ′ ! / , ′ | | | ヽ ! 〃 ' ノ ! | ≧=ヘ / / | | ≧‐=彡 ///⌒ヽ_{ / !  ̄ / '、 ∠ ヘ 、\ 、 \i\「 京太郎「洋榎……」 洋榎「な、なぁ……」ギュッ 洋榎「抱いて……///」 京太郎「洋榎……!」 29 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 16 39 03.80 ID 7NKXhv7/O [14/14] GRANDENDING 30 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 16 42 50.77 ID VVa3sn7fO 全国大会決勝 洋榎「ふふふっ……ここまで来たでー」ニヨニヨ 京太郎「洋榎……」グッ 洋榎「行くで!」ゴッ 憧「……!」 久「!!!」 堯深「っっ……!」 安価下6多数決 0~95 姫松Vやねん! 96 清澄優勝 97 阿知賀優勝 98 白糸台優勝 38 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 16 56 39.04 ID HD80wm1dO [1/6] ,/ \ __ / ヽ、 , . '  ̄  ̄ ` 丶、 | i / `ヽ、 \ 〉 | / ' `ヽ \-._\| // lヽ、 ヽ、 、 ',ヽ 丶_ ゙>.、 /,'/ / ! .l .X∧ヽ i ハi ゙', l ;`iヽ、丶 / / / | i !| ', レ' ヽリ ∨! 〉 .}`〉!丿 | ヽ. ゙、 i / / ! l .l iハ '\ xヤ叭カ 〉 k┤ ´ ヽ /!. 〉. 〉 / { /l i .-什ー \ .〉 弋 _ソ /イ Y´丶 ! / / / / /.! i ! i i xヤ叭 `゙ ´ l i. ,!リ./ ./ _ / / ヽ !ヽ i', ` 弋ソ l レ,'.;/ ´ /´冫\/ /. \'マヘヽ. ` - | ト'. 〈 _ ヘ、\゙/ / ( { ! 〉. く l /|!{iヽ!. /´ 〉 .! / /.i ! _./ヽ 、l ! ヽ、 ` - ′ / }!ヽ , -─ ‐ 、 〈 ,弋!丶.v` / .! _ -彡 ` ゙ -! _ ≧‐ _ .イ /|! /./ \ i. ヽ 〉 ≦彡 ´ , -! { / }- ´ .' / ′ \ ヽ )イ/ / l .! .//.マヽ / .l ! l \ ヽ ′く / / i ! _ -/イ / 冫__./ .l i .! ! \ ', ヽ /; / , -ヽ ´ ' _.十_' ´ i l!/ ! ∧ V .;' / / , '` /´.入. \ |、´. |. / 冫 ∨i i / / / ./ l.∧ ! ヽ、 _. -. { / i 弋 { / ./ ヽ_イ /.|! ヽ _./ × γ. l { ヤ 丶 匕 、 / |i. / li l 丶 ./ l ! l. ゙.冫` 〉 .i |! / .|i / ! /\ ヘ ヽ ヽ ゙丶_i ゙ | 丶 / .∨_ _冫、 ヽ 入二| ! ゙ / \ 洋榎「うちにかかれば余裕やったな」 恒子「優勝は姫松高校ー!!!」 京太郎「うおおおおおおおお!!!!」 健夜「姫松の中堅……技術と読みなら既にトッププロクラスだね」 恭子「逃げ切れた……」 穏乃「ちぇーっ」 咲「やられた……」 淡「駄目だった……」 39 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 16 57 30.32 ID HD80wm1dO [2/6] ーーepilogue 初めて見た時から好きでした 41 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 17 51 07.91 ID HD80wm1dO [4/6] 月日が経ち 京太郎「ん?」 子供「……」チョコン 京太郎「お前誰だ?」 子供「……」 京太郎「何も言わないか……そうか」 京太郎「いや、何でもないよ」 京太郎「……」 京太郎「いい天気だな」 子供「……」 憩「なんや、こんな所におったん?」 京太郎「憩……さん」 春「……」ポリポリ 京太郎「あ、春さん」 春「少しの間……お邪魔します」 京太郎「大したおもてなしもできないですが……どうぞどうぞ」 42 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 17 54 23.94 ID HD80wm1dO [5/6] 春「……」ポリポリ 京太郎「相変わらず食べますねぇ」 春「ん……」ポリポリ セーラ「おーっす」 京太郎「あ、久しぶりです」 セーラ「元気しとるかー!?」グリグリ 憩「こらっ」 セーラ「あ、すまんすまん」 洋榎「たくっ……うちの旦那に何しとんねんな」 セーラ「ははは、すまんすまん」 48 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 00 29 17.74 ID hHJZ9nPrO 京太郎「……」 子供「……」 京太郎「お前は可愛い顔をしているな」 京太郎「本当……そっくりだ」 子供「……」 洋榎「当たり前やろ、アホか」 子供「アホ」 京太郎「なっ……!」 洋榎「なっ……!」 憩「はいはい、失礼」ズイッ 憩「みんな~お茶やで~」 恭子「ありがとうな~」 絹恵「ええな~お姉ちゃん」 洋榎「そやな~」 漫「仲ええな~」 由子「憧れちゃうのよ~」 49 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 01 58 58.15 ID DglQ+DhAO [1/18] 洋榎「ーー!」 セーラ「ーー!」 ギャァギャア 憩「美味しい?」 京太郎「はい、美味しいです」ズズッ 子供「……」ズズッ 春「……」ズズッ 京太郎「ふぅ……」 京太郎「むにゃむにゃ……」 春「……」ズズッ 京太郎「皆若いなぁ」 憩「そうやな」 春「……」ズズッ 京太郎「憩さんも」 憩「……」 春「……」ポリポリ 京太郎「なぁ……春さん……どれくらい呼んでくれたんだ?」 春「7人……」ポリポリ 50 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 02 20 33.64 ID DglQ+DhAO [2/18] 京太郎「えっと……お前はお母さんの所に戻りなさい」 子供「やだ……お母さん嫌い」 京太郎「こらっ……お母さんはお前の事を心配しているんだぞ?大事に思って叱ってくれるんだ」 子供「……うん」 京太郎「早く戻りなさい」 子供「分かった……またね」 タッタッタ 憩「あなたの娘さん拝見しましたよあなたにそっくりで洋榎ちゃんに立派な子供も産んで……幸せそうやね~」 京太郎「そうか……そうだったな」 京太郎「娘の名前……忘れてしまった」 京太郎「孫娘の名前も……」 春「教える……?」 京太郎「いや……大丈夫だ」 京太郎「どうせすぐに思い出す」 春「そう……だね」 憩「なぁ……どうして孫娘さんを遠ざけるん?」 京太郎「……」 春「洋榎にそっくりで怖いから……」ポリポリ 京太郎「うっ……」 憩「なんやそれ……」 京太郎「わかったよ……おーいおーい」 娘「なんやー?」ガラッ 娘「あ、春さんこんにちはー」 春「こんにちは」 京太郎「えっと……お前目赤いな」 娘「アホ……」グスッ 京太郎「孫呼んでくれ」 娘「はいはーい」ガラッ 52 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 02 51 12.92 ID DglQ+DhAO [3/18] 子供「はーい」ガララッ 京太郎「えっと……だな」 京太郎「悪い事はするな」 子供「うん」 京太郎「好きな人には迷惑をかけるな」 子供「……うん?」 京太郎「お母さんとお父さんの言う事は聞いて」 子供「うん」 京太郎「大好きだよ」 子供「ありがとう」 京太郎「ん……もういいぞ」 子供「またね」ガララッ ピシャッ 京太郎「“またね”……か」 春「いい響き……」 京太郎「子供は純粋だ……」 春「……」 京太郎「皆は返したのか?」 春「……うん」 憩「うちだけやなー」イェイッ 京太郎「どうして憩さんとだけは話せるのかな……?」 春「看取る人としては最適……」ポリポリ 京太郎「そうか……」 憩「軽い意思疎通しか出来んけどなー」 京太郎「……」 互いに年老いた……残っているのは皺くちゃの京太郎と春。 先程までは互いの瞳に若かりし頃の姿が映っていた。 もう……京太郎の時間切れは迫っていた。 53 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 03 08 46.80 ID DglQ+DhAO [4/18] 春「私は鹿児島に帰る……」 京太郎「そうか……」 春「新しい跡継ぎの整理をしないと」 京太郎「おう、またな」 京太郎「えっと……名前は……」 京太郎「いや……」 京太郎「いきなり来たと思ったら洋榎達を呼んでくれて……」 京太郎「ありがとう」 春「親友の頼みだから気にしないで」 春「……またね」ガララッ ピシャッ 京太郎「親友……?」 憩「さ、身体拭くよー」 京太郎「お、ありがとう」 54 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 03 22 32.68 ID DglQ+DhAO [5/18] 憩「じゃ、またなー」 京太郎「あれ……?」 京太郎「えっと……憩さんが俺を看取るんじゃ……」 憩「んーん」 憩「一人おるんやで、うちより適した人」 憩「またなー」 ドロンッ 京太郎「え……」 京太郎「一人で……逝くのか?」 京太郎「はぁ……」 京太郎「まぁ悔いは無いからいいか」 「アホ」 京太郎「!」 55 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 03 23 00.93 ID DglQ+DhAO [6/18] 洋榎「ーーうちがおるやろ?」 56 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 03 25 58.13 ID DglQ+DhAO [7/18] 京太郎「……」 目を疑う。 あの時、先に逝った。 自分を置いて行った最愛の人。 洋榎が目の前に居るのだから。 京太郎「憩さんと話す事出来るんだから……そりゃあそうだよな」 京太郎「春さん……過剰演出だよ」 洋榎「最初からおったわ……ったく」 洋榎「でも、恩に着るで……親友」ニッ --- 春「……」 春「お安い御用……」ポリポリ 57 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 03 32 31.27 ID DglQ+DhAO [8/18] 洋榎「先に逝ってしまって……すまんなぁ」 京太郎「まぁ……洋榎も歳だったからしょうがない」 洋榎「そうやな」 洋榎「最初はうちで」 洋榎「その次は京太郎」 京太郎「順当に来たな」 洋榎「ん」 京太郎「……」 洋榎「泣かないんか?」 京太郎「いや……泣くほど嬉しいけど涙も出ないんだ」 洋榎「お疲れさん……」 京太郎「これほど素晴らしい人生は無いよ……」 洋榎「そうやな」 京太郎「ーー」 / / ;ィ; ハ . / | i .\ ,' / ./// / i ./\ i .ハ .} \ { /{( { i i =ヤ斧示\! 厶斗イ ハ ____ i / / .八 ! 辷 り イ テ心i }i } / `丶 i /{ .Y⌒ \| { cり ノリ / さ さ お i | ( .\i (ソi | ` |< < ん ん .つ | . \ . \`,i ! r ´ i ト、 ヽ i. こ さ か ! ,' ,'ヘ\ .!. ー ′ 人 〉 } | ろ ん れ ! / / } | | ≧。 < i./ / .| り i / / ヽ| ! `≧‐''"´ | | / .| | ./ / / |/ `ヽ. |_ i | \ / , ' . / _ r''"´ \ ノハ | ! ` ー --- ‐. / >''"´ `ヽ ∧ハ \ i / / / \ /`Y YVi \ 京太郎「ありがとう……」 洋榎「おやすみ……京太郎」 京太郎「……」 58 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 03 39 17.94 ID DglQ+DhAO [9/18] 京太郎「お……」 洋榎「お、来たな」 京太郎「ん」 京太郎「孫はうまくやれるかな?」 洋榎「うちの孫やで?」 手を取り合ってきた。 洋榎「当然やろ?」 京太郎「そうだな」 途中、手はほどかれたけど。 京太郎「大好きだよ……」 洋榎「うちもやけど……」 また手を取り合って。 洋榎「甘いなぁ」チッチッチ 洋榎「なんたってうちは」 あの時の気持ちをもう一度。 京太郎「?」 だって時間はいくらでもあるのだから。 洋榎「初めて見た時から好きでした」 . , ' \ \ //. / / .|, ヽ ヽ . //' / /| .| |‘,|`、 ',⊥_. /// . . /|_||l |_l_lノ|', . .|__ `丶、 (/| l {八「TT、 ! |/__|ハ | | ̄¨'' \ //| | l∧'笊丐 \ 、「苅「》 人′ ノ 〉 ( _.|八\ハ 乂 リ ー┘l イ 、 \ ___彡 ´  ̄ ̄/ /| |', ' | | 〉 / \、| 込、 ,、 . イ | | _/', | | ` .,_. イ|イハ| | ',. | |___/r} ノ V / ', ∧| / /ーn彡 /へ、 ', | | {_/\八 ノ >、 ', | | /⌒i|「\\/ / ヽ `、 , / / ((__ノ八、_)) / '¬ |. / , `7/ |「 ̄ l | ∨. ヽi / { l | l \ | l V 〉. 八 ∨`、 _,, ィ | 〉 `冖¨ | / `、 `、. | / 〉 〉. / { / /. / 人 / / \ `/ / これからもーー カンッ 109 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 15 22 58.79 ID D5Nz3WExO [1/11] 純 20 智紀 85 一 93 透華 9 衣 68 睦月 25 佳織 91 智美 7 桃子 好感度MAX 依存度MAX ゆみ 85 今回は大会を終えた頃の休息期間を描いた鶴賀のお話です(三回目) 夏休みです。 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「皆、本当凄かったなぁ」 まぁ、俺も負けないように頑張りますよっと。 京太郎「あ、あれは」 0~9 純 10~19 智紀 20~29 一 当たり 30~39 透華 40~49 衣 当たり 50~59睦月 60~69佳織 70~79智美 80~89 桃子 外れ 90~99 ゆみ 当たり 120 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 15 54 32.93 ID D5Nz3WExO [3/11] 衣 118 衣「むっ」 京太郎「あっ……」 京太郎「?」 小さな可愛らしい子供だ。 京太郎「お嬢さん、迷子かな?」 |./_イ>――‐- 、 ,. - 」k∠_ `ヽ. イ-‐¬''''¬‐ =ト、 \ / ´ \ \ / l | | ト、 \ \ \ \ / | ! | ∥ ! >,-‐+‐い \ \. / / ,' ! | _」ェt |\代≧、 ト、 .!l .\ \ f ,イ | ∨ |イ ト、|\! ヾゝケ弍廴 !l | \ ヽ______ |/ | | . .Vト、!弍'气 \ `l さ, !l ! ` ――――――― |' |仆. い从《 { さ 弋辷シ !l ヽ 从 ヾ|入 ミ, 弋ソ "¨ !l \ 入 \! ,,,, ´ "" /!l \ / ` / ヽ = ,イ || ト、 . / ! f > 、 __.. '´ | || ヽ ! \ | .|、 .! \ _,,!_, -‐" ̄」| \ ! .\ ヽ . . 辷」\ `zM<_ ,ィニニ‐ヽ \\ `''ニ二三三三 `" ¬';;;;;;;;;;;;;Y´;;;;;;;;;;;;;l彳´ ヾト、 \\ !;;;;;;;;;;;r‐!;;;;;;;;;;;;;;;;レ´ \\ \`―――――‐. /;;;;;;;;;ヽレ';;;;;;;;;;;;;,イ }  ̄`"¬ニ二二辷―― f;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;l ! ! `ミニニ |;;;;;;;;;;人;;;;;;;;;;;;;;;;! | ト、 \ 7¨¨´|;/`'―‐く / { \ 、 . /;;;;;;;;;;l.|;;;;;;;;;;;;;;;;〈 | \ \ 廴;;;;;;;;|.|;;;;;;;;;;;;;;;;; \ ノ \ \ 衣「今、お嬢さんと呼んだが?」 京太郎「? まぁそうだけど」 衣「称賛に値するぞ。因みに迷子ではない、馬鹿にするな軟派」 京太郎「あ、ごめん。名前は?」 衣「天江衣。龍門渕高校の二年生だ」 京太郎「……え?」 衣「そして……久方ぶりだ」 衣「悠久の時を経て、望みが叶うとは」 衣 好感度判定あんか 124 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 15 59 29.35 ID D5Nz3WExO [5/11] 衣 128 衣「まだ……あの時を思い出せないか?」 京太郎「……?」 衣「さぁ何処に行く?」 京太郎「え?遊ぶの!?」 衣「無論!」 衣「さぁ!」ウキウキ 京太郎「……」 やけに楽しそうだな。 / / / / ヽ ヽ / / / / /,イ | ! l ヽ ! ./,イ / / // l | .ハ | | | /// i i / ,' | | |',| Ⅵ i!| | | .〃 i i! ||― A.」 | | | i! ,斗―- ,リ| | | || | | !| ||! | | |\ハ | レく | / /! / i! |! W.!l !|ヘ l N {!ヘ N | /ル' リ .,イ! i! | ヘ从 i!i! ヘ! \ ! !/' / //'! i! ∧ 从z≠气x `\,z≠ミx 厶イ | | / ヾ=トゝ `/ | | / { ' / ! ! / 人 ヽ ノ ,/ | | / / > . . イ/,/ | | / / ̄ ̄\/ |\> --‐<彡 {」 || ! .八/ / Y´ ̄} >v<´ | || 「 ̄\\ 京太郎「んーそうだな」 京太郎「ーー」 1.レストラン 2.定食屋 3.自然が豊かな所( 1は全く長野分からないので分かる人が居たら教えてね☆) 安価下4 137 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 17 45 16.17 ID D5Nz3WExO [10/11] 133 135 ありがとうございます . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .(⌒ (⌒ヽ . . . , ' ⌒) . . . . . . . . . . . . (⌒ヽ ⌒ヽ. . . . . . . . . . . .. .. . . . . . . . . . . . . . . . . ( . . .)ヽ . . . . . . . . . . .( ( . .⌒⌒ ⌒ ⌒) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ( ⌒). . . . ); . . .⌒ . . ) . . . . . . . . . . ( (⌒ . . (⌒ ) . ⌒) . . . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .`ー' ー'⌒`ー' ヽ_ ノ. . . . . . . . . . . . . .`ー' `ー' . .`ー '. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ;;;;;ヾ);;;) ;;;;;ヾ);;;);;;;) ;(; 〃;;;|!;;;);;;;;;) _,,.-‐''" "'- 、 , -'"`'ー-、_ ;;;;;ヾ);;;)ヾ);;;;;) _,,.-‐''" ; ; ; ; "'- 、_,..-'''" ; ; ; ゙''ー-、,_ ;(; 〃;ヾ);;;) ;(; 〃;ヾ);;;)/;;;;;;;); (; ;;;;;;;);ヾ);;;) ;;;;;ヾ);|!;;) ;;;;;ヾ);;;);:、; ;" ;";`; ;" :、; ;" ;";`; ;" :、; ;" ;";`; ;" :、; ;" ;";`; ;" (;;;;;ヾ);;;));;;) ;(; 〃;ヾ;);;/;;;ヾ);;;);:、; ii" ;";ii`; ;":、; ;"ii ;";`; ;":、; ;" ;";`; ;"ii ;" ;";`; ;":、; ;" ;";`; ;":i、; i;"";`; ;" (; 〃;);;|!;;;ヾ);;;) ;;;;;;;;;;;;)|! ;;;;;ヾ);;;);,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;;;ヾ);;;);;;ヾ);;;);;;;;ヾ);;;;;ヾ);;;);;;;;ヾ);;;) - - ; ; ; ; ; ; ; ; ;- ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;-; ; ; ; ; ; ; - ; (;;ヾ);;;);ヽ)|!;);;/;;ヾ) ;;;;;ヾ);;;) - _ ; ; ; ; ; ; ; ; ; _ ; ; _ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; _ ;;’ (;;;;;);;;;;ヾ);;;);;;;;ヾ);;; |ii| - _ - -_ |ii ,.(.;; 。; (.,⌒.;; ⌒.⌒) - - - ,(.;⌒(.; :、; (. ,.;⌒ (.;; :⌒ ,(..;; 。; ;; :(.、,.;; 。; ;; :、);,. ; `" "'" ̄'"" .. "'" ̄""'''""""'''"" "'" ̄'"" ..`"'';;,. ; `"`"'';; (. ,.;; 。;,.;; 。; (.;; :、;(.; ;; 京太郎「おお……着いたな」 衣「うん!」 京太郎「なぁ……どうして衣は早死したんだろう」 衣「……!」パアァ 衣「分からない、でも……衣は嬉しい。また会えて嬉しいぞ」 0~50 ハギヨシ 51~99 ステルスさん 140 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 17 55 16.88 ID D5Nz3WExO [11/11] / ヽ / | | , i ! ! ハ ! ! | / / /l/| /|!ヽ | | | / _ L / / イん心 | | | | | /ヽ / / ゞ゚|!' j! ! ! '; | イん心!/ '' |! | | | } 八| ! トゞ゚'' 、 |! /| | | | | ト!込 ''' 、_, ' |!イ | | | | | | ! ` ト--- イ|! | | | | | | | ! _/弋_ _斗´{ | / ! | 川 | !-―「 } | /!イl/__ V | ! / ハ / . .、 / | \ ―.、 ,' | !〈 { ヽハ- イ、' .! ./ l ! ヽ `ヽ 〉 ;. . ! .| _/ ! 〉 } / / /. . ', } \ { ;′ ∨ // \ /. . . . ', / O〉 '; ! } ;' ` -- ∨. . . . . .∨ ;イ 〉 | j ! ヽ. . ./ ´ / ! _,ノ‐-ミ '; ∨! / ′ `,イ ト-- -―…  ̄ / 桃子「……何やってるんすか?」 京太郎「げっ!!モモ!!」 桃子「私と言う物がありながら……許せないっす」 桃子「この……龍門渕の大将さん」ユラッ 京太郎「げっ!消えやがった!」 衣「???」 京太郎「逃げるぞ!」 ダキッ 衣「久しい感触だ!」ワーイ 0~40 ハギヨシ 41~99 ガシッ 142 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 18 05 15.48 ID DhingoohO ハギヨシ「……」ニコッ 桃子「あっ……」 ハギヨシ「お帰りください……」 桃子「あ……はい」 ハギヨシ「さて……京太郎君」 京太郎「すげえ……」 衣「ハギヨシなら当然っ!」 ハギヨシ「準備は出来ています。衣様を連れてお逃げください」 京太郎「え……え?」 0~50 衣を連れて長野市へ 51~99 龍門渕の追手 144 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 19 56 58.43 ID sX0iXa0GO [1/25] 京太郎「うーん」 衣「……」 衣「恐らく衣を嫌う人間だろう」 京太郎「……」 衣「産まれてはいけないって……」 京太郎「……」 京太郎「産まれちゃいけない人間なんて居ない」 衣「……」 京太郎「だろ?」 衣「うん」 0~60 県外へ 61~99 龍門渕の追手 147 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 20 16 30.95 ID sX0iXa0GO [2/25] 追手「居たぞ!!」 京太郎「っ!」 京太郎「衣……掴まってろよ!」 衣「うむ!」ガシッ 京太郎「くそっ……!」ダダダ 0~50 逃げって県外へ 51~99 追手増える 149 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 20 21 15.06 ID sX0iXa0GO [3/25] 京太郎「……!」 衣「京太郎……?」 京太郎「どうするか」 衣「衣を置いて……」 京太郎「嫌だ!」 衣「京太郎……」 京太郎「行くぞ……」 0~40 逃げ切って他県へ 41~99 ガシッ 163 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 21 01 38.74 ID sX0iXa0GO [6/25] 煌「おや、こんな所でどうしましたか?」 京太郎「ちょっと泊まるところを探してて……」 煌「なら、私の家へどうぞ」 衣「いいのか!?」 煌「ええ、勿論です」ニコッ 京太郎「ありがとうございます!」 0~60 長野へ 61~99 追手 165 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 21 04 47.91 ID sX0iXa0GO [7/25] 京太郎「煌さんには助けられたな」 衣「うむ」 京太郎「よし、長野に戻るぞ」 衣「私もお祖父様と話をしたかった所だ」 京太郎「よし、行くか」 0~70 龍門渕へ 71~99 追手 167 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 21 13 49.99 ID sX0iXa0GO [8/25] 「ほお……わざわざ厄子を連れて来たか」 「この家に居るだけならいいが……」 「何度も男に外へ連れ出されたらたまらん」 「つがいは必要ない」 「さぁ、渡せ」 京太郎「へっ……やだね」 ハギヨシ「……」 京太郎「衣は俺と生きる。ならその呪いやら全部を俺にかけてもいいぜ?」 「馬鹿か……一人で押さえ切れるものでは」 ハギヨシ「いえ、彼に賭けましょう」 「萩原……!」 京太郎「ハギヨシさん……!」 衣「どうしてだ京太郎……どうして私の為にそこまで」 京太郎「龍門渕の汚れ……全部俺が背負うって決めたからな」 京太郎「お前の為に」 168 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 21 15 11.94 ID sX0iXa0GO [9/25] 0~70 ハッピーエンド 71~99 駄目 安価下9 多数決 181 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 21 25 02.42 ID sX0iXa0GO [11/25] 一編 エピローグ 真の愛 ハギヨシ「ゴフッ……役目は果たせました」 ハギヨシ「衣様も……一も……良かった」 ハギヨシの手から落ちる写真。 一と若き日のハギヨシが写っていた。 一「え……お父さん?」 一「お父さん……だったの?」ポロポロ ハギヨシ「一……」 ハギヨシ「今まで言い出せなくてすまない」 ハギヨシ「京太郎君に迷惑をかけないで……」 京太郎「ハギヨシさん……」 ハギヨシ「京太郎君……娘をお願いします」 ハギヨシ「今度のあなたは……誰よりも長く……娘と過ごすことになるのだから……」 183 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/06(日) 21 27 03.79 ID sX0iXa0GO [12/25] 数年後 一「お父さん……死んじゃった」 京太郎「……」ギュッ 京太郎「これからはずっと一緒だ」 一「うん……よろしくね」 一「あなた」 京太郎「おう」 これからは、俺が護る。 ずっとずっとーー カンッ 184 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 21 28 23.45 ID sX0iXa0GO [13/25] HAPPYENDING 185 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 21 29 51.73 ID sX0iXa0GO [14/25] ーーepilogue その身が朽ち果てようとも 187 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 21 45 58.85 ID sX0iXa0GO [15/25] 京太郎「……」 衣「なんとも無いな」 衣「やはり天は衣に味方していたみたいだ」 京太郎「そうだな」 衣「天晴れ!」 ハギヨシ「……」ニコッ 京太郎「あ、ハギヨシさん」 ハギヨシ「私はお暇を頂ました」 ハギヨシ「それでは」 衣「行ってしまうのか?」 ハギヨシ「ええ、絶対に止めないでください」 衣「並々ならぬ覚悟を感じる……分かった」 京太郎「ハギヨシさん……ありがとう」 ハギヨシ「……」ニコッ 188 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 21 50 06.11 ID sX0iXa0GO [16/25] 季節は冬。 ハギヨシ「京太郎君……もう手は貸せそうにありません」 雪が降り積もる長野。 ハギヨシ「娘と仕える家と衣様……」 ハギヨシ「私が呪いを受けた事で守る事が出来て良かった……」 当てもなく歩く。 その足取りは不確かで、今にも崩れ落ちそうであった。 ハギヨシ「ああーー」 走馬灯のように映る衣と一と京太郎の笑顔。 娘を見守って行きたかったがーー ハギヨシ「悔いは無い」 ドサッ 安らかな笑顔で男は役目を終えた。 カンッ 195 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 22 08 58.02 ID sX0iXa0GO [20/25] 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 0~30 白糸台 31~60 臨海 61~99 清澄 安価下8 多数決 206 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 22 16 03.32 ID sX0iXa0GO [21/25] 臨海と清澄で決勝安価 0~50 臨海 51~99 清澄 安価下5 多数決 213 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 22 22 26.55 ID sX0iXa0GO [22/25] 咲さんといかに遭遇しないようにするか、ですね 判定 安価下3 智葉 安価下5 ハオ 安価下7 明華 安価下9 ダヴァン 安価下11 ネリー 226 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 22 38 32.47 ID sX0iXa0GO [23/25] それでは最後のルート始まります 智葉 61 ハオ 89 明華 47 ダヴァン 72 ネリー 38 --- 特別プロローグ ーー逃げろ。 逃げて、逃げて、逃げてきた。 だが…… それも通用しない。 どうしたらいい? どうしたら最愛の人をーー どうしたらあいつからーー 救えるのだろう。 京太郎「うわっ!」ガバッ チュンチュン 驚く程に朝。 京太郎「やべっ!臨海の入学式だ!」 ドタドタ 母「もうっ……」 0~20 智葉 21~40 ハオ 41~60 明華 61~80 ダヴァン 81~99 ネリー 228 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 22 43 34.38 ID sX0iXa0GO [24/25] ハオ「おはようございます」 京太郎「あ、ハオさん」 ハオ「行こう、学校」 京太郎「はい!」 ハオ 高感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 230 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/06(日) 22 48 36.16 ID sX0iXa0GO [25/25] ハオ 109 ハオ「体験入部してくれたけど……」 ハオ「入部してくれるの?」 京太郎「はい!勿論です!」 ハオ「なら良かった」クスッ 京太郎「へへっ」デレデレ --- 放課後 京太郎「よし……」 京太郎「たのもー!」 ガララッ 智葉「お、来てくれたな。期待している」 京太郎「はい!」 智葉「まずはレギュラーの紹介からだな」 京太郎「よろしくお願いします!」 智葉 好感度上昇 0~30 小 31~60 中 61~99 大 235 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/07(月) 09 00 55.66 ID EtKiL+vnO 智葉71 明華「あら、本当に入部を」 京太郎「はい!頑張ります!」 明華「入部してくれるのは嬉しいけど……」 明華「この部活……」 京太郎「いえ!大丈夫です!競争を勝ち抜いてみせます!」 明華「男子一人も居ませんよ?」 明華「京太郎君を除いて」 京太郎「えっ……?」 明華 好感度上昇 0~30 小 31~60 中 61~99 大 237 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/07(月) 12 45 23.19 ID 4xdCKSKWO [1/2] 明華 77 ダヴァン「ハハハ!」 ダヴァン「ダイジョウブですよ!」 ダヴァン「きっとさらに部員はやって来マス!」 京太郎「……」 京太郎「智葉さん……」 智葉「……」ビクッ 京太郎「まだ……様子見で」 智葉「ま、まぁ……それでも大丈夫だ」 ダヴァン「頑張れば大丈夫でスヨ!」 京太郎「何を頑張れって言うんだ」 ダヴァン 好感度上昇 0~30 小 31~60 中 61~99 大 239 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/07(月) 12 56 55.64 ID 4xdCKSKWO [2/2] ダヴァン 92 ネリー「あーあの時の」 京太郎「ようっ!」 ネリー「むー本当に入るんだー」 京太郎「それに関しては考慮させていただきます」 ネリー「あ、知ってるんだ」 京太郎「どうしてあの時教えてくれなかった……」 ネリー「私も知ったのは今日だよ……」 京太郎「」 ネリー 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 242 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/07(月) 17 53 35.48 ID GqxPqtFdO ネリー 88 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 247 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 00 22 16.33 ID TR42E7l1O [1/7] 京太郎「街をうろうろするかな」 --- 京太郎「おお、流石大都会」 アスファルト照らす歩道の上、何処に行こうか悩む。 京太郎「ん?」 ふと後ろを見るとーー 0~50 照 51~99 照以外の東京在住であろう好きなキャラを 256 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 00 53 08.20 ID TR42E7l1O [3/7] 尭深「……」ペラッ 京太郎「……」 本を読みながら歩いている端正な顔立ちをした白糸台の制服を着た女性。 足取りがおぼつかなく、正直かなり危なっかしい。 チリンチリンッ 京太郎「危ないっ!」 グイッ キキキィー 京太郎「危なかった……」 尭深「ありがとう……」 腕を引っ張って自分の元へ引き寄せ、難なく助ける事が出来た。 無事で何よりだ。 尭深 好感度判定 安価下 260 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 01 13 45.89 ID TR42E7l1O [5/7] 尭深 87 ネリー 88 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.自由安価 安価下4 294 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 21 03 27.76 ID m3tOFKXXO [7/18] 照「ん……どうしたの?」 京太郎「出るの早いですね」 照「なんとなく予想できた」 京太郎「それは良かった……」 どんな話題を振る? 自由安価 安価下3 298 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 21 19 47.55 ID m3tOFKXXO [8/18] 京太郎「今から会えませんか?」 照「……」 果たしてそれは許されるのか。 またーーあの時と同じ事を繰り返してしまうのか。 3回目は懲り懲り。 きっと今回も私は一人で生きて行くのだろう。 それで、皆幸せ…… 全て思い出した。 過去の自分はとても滑稽と言う事だけが理解できた。 照「それなのに……どうしてやり直すのかな……私」ボソッ 京太郎「照さん?」 照「ごめんね……家遠いし夜も遅いから」 京太郎「あ、分かりました。おやすみなさい」 照「うん、おやすみ」 プツッ 照「……馬鹿だ」プルプル 299 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 21 20 20.31 ID m3tOFKXXO [9/18] 夜 京太郎の部屋 京太郎「よーっし電話するか」 安価下5 前週キャラあり 自由安価 305 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 21 25 05.67 ID m3tOFKXXO [10/18] prrrr 照「……」 prrrrr 照「京太郎……」 prrr 照「ごめんね……」 照「私はそこまで強くない」 照「うん……」 一日が終わりました 307 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 21 26 03.00 ID m3tOFKXXO [11/18] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 311 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 21 33 16.48 ID m3tOFKXXO [12/18] どんだけてるてる愛されてるんじゃあ…… 京太郎「照さんに会いに行くぞ……!」 京太郎「よし決めた!」 京太郎「咲の事とか聞きたいんだよ!」 京太郎「……あいつ泣いてた」ボソッ 0~50 白糸台到着 あわあわと会う 51~99 白糸台到着 あわあわとてるてる以外の白糸台生徒と会う 316 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 22 23 55.24 ID m3tOFKXXO [13/18] 京太郎「!」ピキーンッ 頭が……熱い! 頭が熱い…… --- 京太郎「照……出来ることなら……お前とこれからもずっと……」 ポタッ 照「うん……分かった。叶える」 京太郎「ありがとうーー」ガクッ ポタッ --- 京太郎「ああーー綺麗だ」 京太郎「ーー綺麗だよ」 照「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 --- 京太郎「はぁ……はぁ……!」 京太郎「あ……」 / .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .゚。 . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ゚。 . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . / . . . . i . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .゚ . ' . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ' . . / . . . . . / . . . . . i . ,| i . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ゚ . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ' . . .′ . . . /i . . . . ,|ノ | ト、 . i . . . . . . . . . . . . . . . . ゚ / . . . . . . . . i . . . . . . . . . . . . . . . .. ' . . | . . . . . ' | . . . / | | | ヽ . . ト、_ . . . . i . . . . . . . . . ゚ ./ . . . . . . | . . . . . . . . . . . . . . ' . . | . . . . ' | . . . | | |_」 -| . .Τ 丶 i | . . . . . . . . ハ / . . . . . /| . . . . . . . . . . . . . ' . . . | . . . . ' | . . . | |/| ,′ | . ./ Ⅵ | . . . . i . . . ./∧ ./ . . . . 'フ . | . . . . . . . . . . . . i. . . . | . . . . ' | . . . .i '| |' . . 」ィ芹丐 Ⅵ| . . ∧ . // . .i / . . . '´ / . ∧ . . . . . . . . . . . . |. . . ∧ .;. ′ | . . / |' . .x豕刋 芍⌒マⅥ . ∧ V .'i . . | ./ . . '´ ' . . / ∧ . . . . . . . . . /|. . . ' V ;| | . / . . . ,狄i[_ o -i| . . }! | / i i . | . ′ / . '´ .i . /i/ ∧ . . . . . . . / | . . . .' ∨| | / . . . . . .汽,. 、汐 . . リ .|イ / / . . | . ′./'´ .| . / .| / ∧ . . . . . . i′ | . . .;' V| |' . . . . . . . .`¨¨´ ' ' / |_/ / . . . |/ .| / | ./ ∧ .. . . . . | | . / ゙| . . . , '´ .| / . ∧| .|' .| / ./ .∧ . . . . | | / . .; ´ |イ . . ./ .| .| | / . / ∧ . . . . Ⅳ |' -‐--- '´ ' /i/ .| / . / /i . \ . . .| iム / 、 イ /| .| . ./ / .| . . . .\ .从_ムー---‐ ´ .イ '! / .| / ./ .| . . . . 厂 ´ト、. ヽ _.. / / |′ .|' ./ | . . . ∧ . /| . `¨¨へ '´ ./ iル′ .|/' | / ∨ !、 . / |>o。_ / .!-ー-- .._ {. | ./ ∨{. Y/ | . . . ./i . ¨7 T¨¨¨¨¨¨´ ^ー 、 ` ̄--- 1.てる編第二章エピローグ 2.本編続行 安価下7 324 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 23 11 51.27 ID m3tOFKXXO [14/18] 健夜「……邪魔された邪魔された邪魔された邪魔された邪魔された邪魔された邪魔された邪魔」ブツブツ 咲「えっと……健夜さん?」 健夜「何……?」ジロッ 咲「協力……しましょうか?」 健夜「……?」 咲「……」ニコッ 326 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 23 20 13.30 ID m3tOFKXXO [15/18] 京太郎「照っ!」 照「京太郎……」 全国大会の会場、二人は再び再開を果たした。 京太郎「元気か!?」 照「うん……」 京太郎「久しぶりにデートしないか?」 照「それがいい、私もそのつもりだった」 京太郎「よしっ!行くぜ!」 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . `丶 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . / . . . . . . . . . ,イ } . . . . . . . . . . . . . . . . ′ i . . ./| . . ./{ハ ./ | . /\ . ./ハ . . | . . . . .i i . . . . | . / l . ./ ∨ レ' ∨ }Ⅵ . . . . .| | . |. . . .Ⅳ V | . . . . .| | . |. . . .| ___,. 、____ | . . . . .| | . |. . . .| ´ ` | . . . . .| | . |. . . .| ,斗ぅ芋ミ 斗ぅ芋ミ | . . . . .| | . |. . . .| {. 乂辷ソ 乂辷ソ .} | . . . . .| | . |. . . .|ハ ハ| . . . . .| | . |. . . .lヽ{ ' }ノ| . . . . .| | . |. . . .| .人 __ 人 | . . .| | | . |. . . .l | . | ...  ̄ ̄ イ l . | . . .| | |八 . . .ト、| . | . .r‐}` ー--‐ {‐ァ | .| | . . .| | \l _ |-‐'{厂 ア}ー- . _ | . 八| _ ,. < | | ノ/=ー-、 〈 | | 〉 ∧ ヽ / ∧ 健夜「……」 327 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 23 23 31.35 ID m3tOFKXXO [16/18] 京太郎「楽しいか?」 照「うん。とっても楽しいよ」 京太郎「それは良かった!」 久しぶりの再会。 出会い。 奇跡的な運命。 もう邪魔する人間は居ない……そう思っていたのに…… サクッ 京太郎「えーー?」 照「あ……」ゴフッ 京太郎「ちょっ……」 330 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 23 28 57.08 ID m3tOFKXXO [17/18] ドサッ 照「あ……あ……」 健夜「いい所に刺しちゃった」 醜く口角が上がる。 健夜「これで京太郎君は私の物だね」ニヤリッ 照「あっ……あっ」ピクピク 照「京太郎……京太郎……」ポロポロ 咲「久しぶりだね」スッ 照「咲……あぁそうか」 照「思い出したーー」 ガクッ 京太郎「咲……小鍛冶健夜……!」ギリギリ 京太郎「うわぁぁぁぁ!!!」ダッ その後どうなったのかは覚えたいない。 ただ確実に俺は人として死んだ。 それだけしか分からない。 332 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/08(火) 23 31 13.21 ID m3tOFKXXO [18/18] 本編再会 京太郎「あ……」フラッ ドサッ 淡「んー?」 淡「どうしてこんな所に人が?」 淡「テルー!テルー!」 淡「人が倒れてるよー!」 照「……!」 照「京……太郎」 淡「え?ねぇねぇ?知り合い?」 333 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 00 11 27.71 ID Lb8sBZhrO [1/13] 京太郎「ん……ここは」 病院? 京太郎「はぁ……倒れちまったか」 照「良かった……怪我は無い?」ウルウル 京太郎「照……」 照「っ!」 照「思い……出した?」 京太郎「おう、バッチリ」 照「ーー」 0~50 「そう……帰るね」 51~99 「本当……?」 336 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 00 24 48.02 ID Lb8sBZhrO [2/13] 照「本当……」 京太郎「ああ」 照「もし本当なら私と関わらない方が良い」 京太郎「どうしてさ」 照「本当に分かってる?」 京太郎「健夜さんと咲に襲われるかもなぁ」 照「っ!」 京太郎「でもな……俺はお前が好きなんだ」 照「……」 照「帰る……またね」ガチャッ 京太郎「照……」 337 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 00 25 38.15 ID Lb8sBZhrO [3/13] 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.自由安価 安価下4 342 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 00 33 34.84 ID Lb8sBZhrO [4/13] 京太郎「メールしようかな」 自由安価 前週キャラあり 安価下4 347 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 00 36 58.57 ID Lb8sBZhrO [5/13] 京太郎「……」 --- 次こそはうまくやりたい。 考えさせて。 どうしてさ。 とても難しいから --- 京太郎「難しいか……」 京太郎「助けたい……」 京太郎「今度こそ……」 348 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 00 37 38.26 ID Lb8sBZhrO [6/13] 夜 京太郎の部屋 京太郎「ん?電話……」 安価下5 前週キャラなし 自由安価 355 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/09(水) 01 29 04.21 ID Lb8sBZhrO [7/13] 京太郎「もしもし」 照「もしもし」 京太郎「照、どうした?」 照「もう……別れよう?」 京太郎「そっか……そうだよな」 照「きっとまた、苦しい思いをする」 苦しい思いをするのは自分だけで十分…… きっとそう、これからも。 京太郎にはもう辛い思いをさせたくはないのだ。 全国大会になったら私は殺されるかもしれない……だけど。 一人で死ぬ事に意味がある。 京太郎「なにかあったら電話しろよ……」 照「うん。またね」 プツッ 京太郎「照……」 一日が終わりました 356 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 01 31 18.60 ID Lb8sBZhrO [8/13] これからは登場人物選択に照を選ぶ事が全国大会の日まで出来ません(すぐ全国大会になります) それまで周りのキャラの好感度をあげるなり人脈を広めるなりしましょう。 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 363 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 01 48 44.64 ID Lb8sBZhrO [9/13] 361 Yes 京太郎「よし、学校行くか!」 京太郎「照なんか忘れて……!」 京太郎「照なんか……」 0~20 智葉 21~40 ハオ 41~60 明華 61~80 ダヴァン 81~99 ネリー 366 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 02 02 06.95 ID Lb8sBZhrO [10/13] 明華「こんにちは」ニコッ 明華「昨日はおやすみしていましたけど……大丈夫ですか?」 京太郎「あ、勿論大丈夫ですよ!」 京太郎「大丈夫……」 明華「明らかに落ち込んでいらっしゃいますね……」 京太郎「うぅ……」 明華「……」サワッ 彼女の手が俺の頬に触れる。 明華「今度……一緒に唄いませんか?」 京太郎「唄ったら気分が晴れるから……とか?」 明華「Oui!」 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 368 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 02 14 41.00 ID Lb8sBZhrO [11/13] 明華 107 キンコーンカーンコーン 京太郎「よし、放課後はどうしようかな」 1.麻雀部に顔を出す 2.デートをする 3.奉仕活動に勤しむ 4.まだしばらく教室で時間を潰す 安価下3 372 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 02 46 25.72 ID Lb8sBZhrO [12/13] 京太郎「ちょっと……時間潰すか」 智葉「ん?」 智葉「どうした」 京太郎「すこし暇潰しを」 智葉「そうか……」 智葉は思案する。 二度三度京太郎を見てから思い立った事を口にする。 智葉「なぁ……麻雀部は嫌か?」 京太郎「いえ……これからもよろしくお願いします」 智葉「という事は……!」 京太郎「はい、正式に入部します」 智葉「それは嬉しい限りだ」 レギュラー全員の希望が叶った。 京太郎「……メガネ外してると可愛いですね」 智葉「……っ!」カァァァ 威力の強い不意打ち、だったそうな。 0~30 小 31~60 中 61~99 大 375 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 02 50 44.25 ID Lb8sBZhrO [13/13] ゾロ目ボーナス!! 智葉 121 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.自由安価 安価下4 382 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 09 38 33.03 ID j/BmDiVYO 自分の行動が知られるようになりました。 京太郎「よーし、TwitterとFacebookに登録だ!」 --- 京太郎「よし……登録出来たっと」 ピロロン 京太郎「ん?」 京太郎「……メッセージだ、誰だろう?」 安価下3 自由安価 健夜と咲と照以外 ここでの接触は強制前週キャラはありません 386 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 10 46 56.56 ID 1JHCYstNO [1/2] ビッグスター あなた、うちの学校の前で倒れてたよね きょーたろー え?なんで知ってるんですか? ビッグスター だって私が第一発見者でテルーに報告したんだから きょーたろー ありがとうございます ビッグスター じゃあ今度お菓子でもおごってよ きょーたろー お安い御用です! ビッグスター じゃあ今度私の学校来てねー ビッグスター 顔は私が覚えてるからだいじょーぶ! 京太郎「照さんの事……知ってるし悪い人ではないだろう……多分」 387 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 10 47 42.08 ID 1JHCYstNO [2/2] 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.自由安価 安価下4 394 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 12 05 46.22 ID Lx3yXQmKO [1/3] ヤンデレにならなきゃあ良いんですよ!ヤンデレにならなきゃあ! 京太郎「雀荘行くか」 0~20 すこやん 21~40 うたたん 41~60 のよりん 61~80 はやりん 81~99 かいのん 396 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 12 29 38.32 ID Lx3yXQmKO [2/3] 良子「さぁ……打ちますか」 京太郎「あなた……プロの」 一度会った事あったな。 良子「ふむ……酷い物が憑いてますね」 京太郎「へぇ……」 良子「これは怖い怖い」 良子「祓ってあげましょうか?」ニコッ 京太郎「……」 良子「……」 良子 好感度判定 安価下 405 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/09(水) 23 46 37.21 ID T3vhuWAfO 良子 好感度max 依存度max 顔が酷く歪んでいた……気がする。 良子「そうだ。私の家に行きましょう」 良子「私の家なら“道具”も揃っている。きっと祓えますよ」ニコニコ 京太郎「“戒能”プロの家かぁ……」 きっと高級マンションの最上階とかなんだろうなぁ…… 良子「……」ピクッ 良子「善は急げですよ?」 良子「今こうしている間にも……」 真剣な眼差しで見つめる。手をしっかりと握って…… 0~90 「分かりました。お願いします」 91~99 (あれ……俺の知っている戒能プロと口調が違う?) 410 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 00 38 16.18 ID cayVmblrO [1/18] ??? 依存度2/10 エピローグ キュルキュル 京太郎「ここが戒能さんの家かぁ……」 高層マンションの最上階。 窓ガラスは綺麗な夜景、笑顔の京太郎と……良子を映していた。 良子「いつもこの景色は独り占めしてきましたが……」 キュルキュル 良子「さ、早く祓いますよ」 京太郎「お願いします」 良子「目……瞑ってください。」 京太郎「はい」 シュルシュル キュッ 良子「はい」 京太郎「目隠し……ですか?」 良子「はい、簡易的な物ですが」 良子「……」ブツブツ 京太郎「……」 良子はお経のような……独特な言葉を小さな声で読んでいく。 そしてーー 411 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 00 38 44.15 ID cayVmblrO [2/18] キュルキュル 照「京太郎……」 キュルキュル 412 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 00 42 21.59 ID cayVmblrO [3/18] 京太郎「照っ!!」 照「大好きだよ……」 京太郎「照っ!」ダキッ ギュウウウウ 照「あ……激しい」 キュルキュル 照「来て……私……初めてだよ」 キュルキュル ドロォッ 京太郎「っ!」 京太郎「照っ!」 視界が歪む、照が崩れる、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もーー 照「イエス……グッドですね」 414 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 00 45 52.05 ID cayVmblrO [4/18] 京太郎「うわぁぁぁっ!」 良子「大丈夫……ですか?」 キュルキュル 良子「ひどいドリームにうなされていましたが」 京太郎「俺……戒能プロにお祓いしてもらって」 良子「お祓いは成功……ですよ?」 京太郎「ああ、それなら良かった」 良子「……」ニコッ 京太郎「照」 良子「そうですよ、京太郎」 カンッ 417 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 00 47 49.54 ID cayVmblrO [5/18] 淡とのFacebookTwitter安価は記録されています。 朝から再開 キュルキュル 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 421 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 00 52 16.58 ID cayVmblrO [6/18] 京太郎「よし、学校行くか」 0~20 智葉 21~40 ハオ 41~60 明華 61~80 ダヴァン 81~99 ネリー 423 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 01 09 05.48 ID cayVmblrO [7/18] ハオ「おはようございます」 京太郎「おはようございます」 ハオ「麻雀、上手になりましたね」 京太郎「そうですか?」 ハオ「ええ、とっても」 京太郎「へへっ……ハオさんに言ってもらえると嬉しいなぁ」 ハオ「私はまだ全然ですよ」 ハオ「そうだ」 鞄を後ろ手に持って踵を返し京太郎に視線を向ける。 ハオ「下手な者同士、今度二人で勉強しましょう♪」 京太郎「はい!勿論です!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 425 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 01 10 48.36 ID cayVmblrO [8/18] ハオ 139 キンコーンカーンコーン 京太郎「よし、放課後はどうしようかな」 1.麻雀部に顔を出す 2.デートをする 3.奉仕活動に勤しむ 4.まだしばらく教室で時間を潰す 安価下3 429 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 01 18 05.62 ID cayVmblrO [9/18] 京太郎「失礼しまーっす」 0~20 智葉 21~40 ハオ 41~60 明華 61~80 ダヴァン 81~99 ネリー 431 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 01 22 50.23 ID cayVmblrO [10/18] ダヴァン「oh!ブラザー!」hahaha 京太郎「ダヴァンさん!」 ダヴァン「教えますネー!」 京太郎「はい!お願いします!」 ダヴァン「……」ニコッ 0~30 小 31~60 中 61~99 大 434 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 01 25 50.55 ID cayVmblrO [11/18] ダヴァン 102 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.自由安価 安価下4 439 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 01 32 46.65 ID cayVmblrO [12/18] 京太郎「メールしようかな」 自由安価 前週キャラあり 安価下4 447 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 01 45 30.97 ID cayVmblrO [14/18] あれー?私のアドレス知ってた? まあな いつ教えたっけ? 内緒だ ふーん 今度白糸台に行っていいか? すぐに全国大会だよ? わすれてたぜ また……テルーに会えるよ、うん 448 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 01 46 22.53 ID cayVmblrO [15/18] 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.自由安価 安価下4 453 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 02 01 30.21 ID cayVmblrO [16/18] 京太郎「街をウロウロするか」 0~50 あらふぉー 51~99 お好きなプロ 456 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 02 07 28.94 ID cayVmblrO [17/18] 健夜「ああ……」 京太郎「っっ!」ビクッ 健夜「お久しぶりだね、京太郎君」ニコォ 京太郎「お久しぶりですね健夜さん」ギリッ 健夜「うん、大丈夫、怖くないよ」 京太郎「そんな野良猫を呼ぶような事しなくても大丈夫ですよ」 健夜「はぁ……私の物になって欲しいのに」 京太郎「最初はこんな人じゃなかったのに……」 健夜「君の所為だよ、全部」 京太郎「……今日は見逃しもらえますか?」 健夜「……うん」 457 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 02 08 30.52 ID cayVmblrO [18/18] 夜 京太郎の部屋 prrr 京太郎「ん?電話か」 安価下2 自由安価 前週キャラ無し 461 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 17 33 49.32 ID 8Fle5fhXO [1/2] 117 明華「あ、もしもし」 京太郎「はい」 明華「一緒に唄うにしてもどこにしますか?」 京太郎「あー」 そうだったな、そんな約束していたな。 京太郎「カラオケとか?」 明華「?」 京太郎「分からないですか?」 明華「カラオケ……」 明華「楽しみにしてますねっ!」 プツッ 京太郎「うーむ……嫌な予感が……」 一日が終わりました 462 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/10(木) 17 34 23.93 ID 8Fle5fhXO [2/2] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 466 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/11(金) 00 19 16.97 ID mSAh+wpHO [1/3] 京太郎「よし、学校行くか」 0~20 智葉 21~40 ハオ 41~60 明華 61~80 ダヴァン 81~99 ネリー 468 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/11(金) 00 37 39.82 ID Ht2BuppNO [1/4] ネリー「おはよ」 京太郎「おう、おはよう」 ネリー「最近元気ないよ?」 京太郎「そう見えちゃう?」 ネリー「うん、ネリー的にもそう見えちゃう」 ネリー「皆心配してるよ」 京太郎「そうか……ありがとな」 ネリー「べ、別に……たまたまなんだからね」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 470 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/11(金) 00 41 12.08 ID Ht2BuppNO [2/4] ネリー 98 キンコーンカーンコーン 京太郎「よし、放課後はどうしようかな」 1.麻雀部に顔を出す 2.デートをする 3.奉仕活動に勤しむ 4.まだしばらく教室で時間を潰す 安価下3 474 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/11(金) 01 25 39.54 ID Ht2BuppNO [3/4] 京太郎「……ゴミ拾いするか」 健全な行いをしてこそ健全な人間になれるってもんだ。 --- 京太郎「お、ここにも」ヒョイッ 智葉「感心だな」 京太郎「あ、智葉さん」 智葉「どうだ?ゴミ拾いの方は」 京太郎「中々集まりましたよ、ほら」 智葉「……」 ゴミ袋と俺を一瞥する。 智葉「よくやったじゃないか」 智葉「よし……これから麻雀を教えてやろうじゃあないか」 京太郎「お手柔らかにお願いします」アハハ 0~30 小 31~60 中 61~99 大 476 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/11(金) 01 28 48.87 ID Ht2BuppNO [4/4] 智葉「……」ジュルリ --- 智葉 151 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.自由安価 安価下2 480 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/11(金) 15 59 23.68 ID mSAh+wpHO [2/3] 京太郎「街をうろうろするか」 0~50 良子 51~99 お好きなプロ 482 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/11(金) 16 09 08.65 ID mSAh+wpHO [3/3] 咏「おっ君は……須賀京太郎……君だったかな?」 京太郎「三尋木咏プロがどうして俺の名前を?」 --- ファミレス 咏「とある人から君の事をよくきいてたんだよ、しらねーけど」 京太郎「あ、そうだったんですか」 咏「で、見かけたらすぐ連絡を寄越せって」 京太郎「……!」ジリッ 咏「まぁ面倒だしそんな事しないよ、わっかんねーけど」 京太郎「……」ホッ うたたん 好感度判定 安価下 487 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 00 16 14.59 ID MtPd7yv3O [1/11] うたたん 72 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.自由安価 安価下4 497 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 00 48 58.79 ID MtPd7yv3O [4/11] 京太郎「こんな人……居たっけ?」 --- あのー へえ え?誰ですか? ううん、気にしないで ? 大丈夫 よく意味が分からないんですけど…… よろしくね --- 穏乃好感度上昇安価 安価下 0~30 31~60 61~99
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1 シア「この前までね、空気って言われる事に嫌悪感って言うのかな? そう言う風な感情があったんだ。 ……でもね。 今は逆に空気である事に感謝してるの。 だって、こうしてシン君と暮らしているのに誰からも疑われないから。(笑)」 桔梗「だから言ったでしょ? 彼奴らの言うシンへの思いなんて所詮その程度だって。 本当にシンを愛してるなら、 すぐに私の部屋に来れば良いのに誰も来ない。 ……そんな上っ面な気持ちの奴らなんかにこれ以上シンは近づけさせては駄目だと思ったから。 シンは私達と一緒に神界へ行くの。 だから、準備が出来るまでもう少しだけ我慢してね。」 シア「神界についたら、私と桔梗ちゃんがシン君をず~~~っと!一緒にいるからね。(笑) もう誰からの邪魔も無いし、シン君を傷つける人も居ないから。 ……なのに、何で泣いてるの? ……あっ、ギンガさんの事で泣いてるんだね。 彼女とは義理だったけど姉妹だったから悲しいよね。 けど、彼女ったら、私がこの話をしたら止めてきたんだよ。 だから仕方無く……ね。」 桔梗「あの子なら一緒に連れて行っても良かったらけどね……。 ……さぁ!暗い話は止めましょ。」 シア「後はこの【ガラクタ】人形を処分して……。 それじゃ、行こっか!」 桔梗シア「シン(君)、愛してる(大好き)。」 2 なのは「あれ?何で其所に居るのかな? 私言ったよね?もう部屋から出たらいけないって。 シンは私の言う事が聞けない悪い子のかな? ……何?貴女達は黙ってて。 私はシンに話をしているの。 貴女達は何時もの様に訓練をやってて?……邪魔だから。 ……何泣いてるの?スバル。 見ていてイライラするから止めて。 何言ってるか判らないけど、貴女の声、耳障りなの。 ……アハハ、何で絶望した様な顔して部屋から出て行ったんだろ? ……まっ、いいや。 スバルなんかほっておこ。 シンの事の方が大事だし。 ……ねぇ、シン?私、今なら怒らないから、部屋に帰ろう? ……そっ、嫌、なんだ……。 ……なら、仕方無いっか。 私だって本当はこんな事をしたくないけど、仕方無いね。 ……何でいきなりティアナにバインドをしたかって? ……あの女がシンをたぶらかした悪女な事、私が知らないと思ってた?(笑) ……ねぇ、ティアナ?今回貴女がした事はね、 前に貴女が私にした無茶な攻撃なんか比べ物にならない位に間違った事なんだよ? シンは傷つきやすい可哀想な子だから私の部屋から一歩も出たらいけないのに、 貴女の我が儘のせいでシンに貴女みたいな売女にかどわかされてバイ菌が感染したらどうするの? ああ、可哀想なシン。 今からママがこのバイ菌を殺菌するからね。(笑) 殺菌が終わったら、ママと一緒にお家に帰りましょ? ……ほら、そんなに涙を流さないで?ママが拭いてあげるから。 ……何?今更命乞いしても無駄だよ。 ……この時だけは【冥王】って呼び名が役に立つと思わない? ……だって、貴女に死を与えてるのにこれ程お誂え向きな呼び名は無いからね。 さっ、シン、見ててね。 これが貴方のママの全力全開よっ! ……さてと、じゃ、ママと一緒に帰ろっか。(笑) これからは二度と外に出たら駄目だよ? 今日はママがシンの大好きなオムライスを作ってあげるね。 ……ママね、シンの事ダイスキ。 3 はやて「……またズキュリインネタにスバシンネタかい。 本当、創作とは言え情けない。 現実の私はこうやってシンを手に入れたのにな……。 そう思わへんか?シン。 ……せやろ?この創作ネタでの私は本当情けない。 スバルやリインになのはちゃん、フェイトちゃんにティアナとよく知らん世界の女ども。 よくこれだけシンと沢山のカプネタなんかが作れるな~。 そこだけは本当、感心するわ。 せやけど、それはただの夢や。 このシンの身体の触り心地には敵わへん。 シン手に入れるのに私は全てを使いきった。 今じゃ、リインもシグナムもヴィータもシャマルもなのはちゃんもフェイトちゃんも皆私を軽蔑しとるし嫌っとる。 シン、あんたの為に私は言葉通り権力も友情も家族さえも捧げたんや。 私はあんたを絶対に離さへん。 もう私にはあんたしか要らん!夢も捨てたし、 今更本局で出世する気にもならん。 せやから側に居て……。 あんた一人の為に私は沢山傷ついたし、傷つけた。 これ以上私には何も捧げられるものは何も無い。 この傷全てが私の犯した罪。 せやけどある意味これは私とシンの愛の証でもあるんよ? 私がシンの事どれだけ愛しているかの証明でもあるんや。 ……そろそろ、私らの生活を投下せないかん時間やな。 またyagamiかってまた言われるんやろけど、 正直笑えるわ。 ……バカにしてる私の方には、あんたら平行世界の八神はやてが心から欲しているシンがおるんやからな。 ……せや、エエ事考えた。 私とシンのキス以上の写真を撮ってUPしたらどんな反応するやろ? どんなレスが来るやろか楽しみや。 ……さ、シン。 今から私と…… 4 あ、シン、おかえりなさい。ずいぶん遅かったけど、どうしたの? …………そっか、バイトで残業があったんだ…それなら仕方ないよね さ、みんなお腹すかせて待ってるから、早くご飯にしよう あそうだ、今日のご飯ね、真琴が作ったのがあるから…………………………………あれ?(クン…クン)…シンの体から、栞ちゃんの臭いがする……… え?栞ちゃん、わざわざお店の会員になったの?…ふーん、それで指名があったから、色々サービスしてあげたんだ…へぇ……… ………………栞ちゃん、真琴の気持ち知ってて…シンとそういう仲だって知っててそういうことするんだもんね………… ……………祐一の時もそうだっけど、ホント栞ちゃんて泥棒ネコさんだよね でも、ネコさんなのにちっとも可愛くない…………香里の妹じゃなきゃとっくに絞め**てるのに……… シンももう栞ちゃんが来ても相手しちゃダメだよ? ……… うん、シンはいい子さんなんだよ あ、真琴ごめんね、すぐに行くから~ ほらシン、行こ? ######################################################### ごちそうさまでした あ、そうだ、ちょっとまってシン 今日はね、嬉しいニュースがふたつもあるんだよ まず一つ目は、お母さんのお陰で、シンと真琴の婚姻届の書類が無事完成しました! これで次のシンの誕生日に書類をだせば、二人は法律上でも正式にわたしたちの家族あんど夫婦になります! …もう、二人ともリアクション薄いよ~ …あ、あはは、確かに今更って言う気がするかもしれないけど… でも、戸籍のない二人の書類を作るの、お母さんホントに苦労してたんだからね 二人とも、ちゃんとお礼言わなきゃダメだよ あ、そうだね、もう一つの方を忘れてたよ~ えへへ……実は今日、真琴が妊娠してることが判明しました! え?だってシン、あんなに毎日真琴とその…してるんだから…出来ない方が変だよ だからシン、昨日みたいな激しいのとか、一昨日みたいに5回もするのは当分禁止だからね …え?なんで知ってるんだって… だって、わたしは真琴の家族だから 真琴とシンが上手くいってるのか知る権利も義務もあるんだよ ね、お母さん うん、わたしとお母さんだけじゃなくて、あゆちゃんも祐一も見てたんだよ と言うわけで、せっかくだから今からみんなでシンへのアドバイスを………あ、シン耳を塞いじゃダメだよ~ 祐一、シンの腕押さえて! じゃあまずわたしからね シンはそもそもね、……………………………………………… 5 ヤンデレ化 独立戦闘支援システムADA バグ発生 目が覚めましたかシン? ……そうです、ジェフティの中です。 出る? それは無理です。 忘れたのですか? 今、貴方の心臓と肺はありません。 私が、貴方の心臓を打ち抜いて、貴方を殺したのですから。 殺した理由? ADA ランナー 貴方は私だけの物であるべきだからです。 ……まだ分らないのですか? ADA 貴方の失った心肺機能の代わり、メタトロン駆動の人造臓器は現在ジェフティのメインシステム、つまり私が制御しています。 ジェフティ ……つまり貴方は私から降りたら、死にます。 ジェフティ 大丈夫、何も問題はありません。 私を破壊可能な兵器なんて存在しません。 MS、OF、AC、PF、AS。 全て、メタトロンの力を解放した私の敵ではありません。 メタトロン さあシン、私と一つになりましょう?
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194 :慎 ◆UPiD9oBh4o [sage] :2007/08/18(土) 22 59 59 ID N9Pvw1hJ 「Versprechung」 序曲 さて皆さんの記憶にはまだ新しいと思うがとある市で市長候補が銃撃され、殺されてしまうというショッキングな事件が起こった。 市民は、犯人の野蛮なテロリズムを憎み、糾弾し、そして現職でもあった市長候補の死を悲しんだ。 悪いことにこの市においては、このような事件は初めてのことではなく、以前にも同じような事件が起こったことがあったため、市民のショックはさらに大きなものとなった。 何故ここの市だけにこんなことが? 繰り返された悲しみの歴史に、人々は翻弄された。 さてはて、すぐに犯人が取り押さえられたこの大事件の裏で一つのたわいもない出来事が起こっていた。 そうそのときはほとんどの人からたわいもないことだと思われていた。 少なくとも、なんらかの特異性、その他異常なことは散見できず、注目すべきことがないが故、人々の関心を引くことはその時はなかった。 しかし、その、一つの出来事は、水面に落ちた水滴のように、徐々に波紋を広げていき、最後には世間の人々の関心をすべて持っていくことになった。 その事件は、事件自体の特異性、また動機の異常性において、昨今の中では、もっとも理解しがたい事件のひとつとして記憶されることになる。 動機も、また目的達成のために起こした事件も、行動も…犯人のすべてが人々にとっては理解しがたいものだった。否理解したくないものでもあった。しかも、その不可解な動機の根底にあったのはは人々が普段何気なくしている…そう、なんんともない、ありふれたものだった。 このようなありふれたことでこの特異なる事件が起きるとはだれも、思ってはいなかったし、想像もついていなかった。それゆえか、事件の全容が明るみに出たときに人々が受けた衝撃は、ここ10年で個人が起こした事件の中では、最上級なものであった。 さてここまで長い前置きを置いたが、この事件における物語は、事件が起こる数ヶ月まえより始まる。しかし、より正確に言うならば、真に始まったのは、20数年前といえる。 そう、この事件はそのときに仕掛けられたタイマーが、息を潜め、ただひたすら時を刻み、そして時を経て発動したに過ぎない。 この事件は偶然に起きたのではなく必然に起きたものだったといえる。 否、偶然に起きる事件のほうが少ないのだろう。タイマーは常にどこにでも設置され、そして時間が設定され、誰に求められなかったそのうちのいくつかが発動するだけ…このような必然的に起きる事件のほうが多いのだろう。 さて前置きはこの変にしてこれから、この事件の顛末について述べていくことにしよう。 195 :慎 ◆UPiD9oBh4o [sage] :2007/08/18(土) 23 01 46 ID N9Pvw1hJ 宮田秀樹は、冷たい感覚とともに目を覚ました。 冷気に当てられた感覚。 頭が痛い。腹辺りにも痛みを感じる。 自分は今までなにをしていただろうか? たしか、アパートの近くの外の自販機に飲み物を買いにいこうとして、アパートを出て、そして…アパートをでたところでタクシーが止まって道がふさがった。 誰か降りるのかなと思ったら、誰も降りてこない。不思議に思ってたら… そこで記憶が途絶える。腹のほうに激しい痛みを覚えた記憶はある。しかしそれ以上は何も…まったく思い出せなかった。 そもそも今自分がいるこの場所はいったいどこなのか…? とりあえず彼は、自分がおかれている今の状況を冷静なってに考えてみることにした。 しかし状況を把握すればするほど、彼は何がなんだかわからなくなってしまい、冷静さを失われそうになった。 まずここは…光が電灯ぐらいしかなく、外から入る自然光の類はなかった。 換気扇は何個か見受けられるが、窓がこの部屋には一つもない。 そして…今の自分の状態はというと、手を縛られている状態でベットの上に横たわっていた。 俗に言う監禁という状態である。いや、なんともわかりやすく状況把握もしやすい…ということはない。 しかし彼は監禁とわかるとすぐに頭をまわせるようになった。 想定外の事態ではなく…可能性としては低いと見ていたが想定内の範囲だったので、 軽い驚きを覚えた程度ですぐに切り替えることが出来たのだ。 彼は、自分には監禁される理由がそれなりにはあると思っていた。 彼は地元にあるそれなりに大きい会社の社長の息子であり、それでいて成績も優秀で、高校卒業後は現役で地元の大学の医学部に入った。 かといってがり勉というわけでもなく、何でもこなす、秀才といえる存在だった。 現在は、医学博士号を獲るために大学病院に勤務しながら、日夜勉強に、仕事に励んでいる。 まぁ俗に言うお坊ちゃまで、今まで自分の生活には無い一つ不自由を感じたことは無かった。 両親も同じ市に住んでいるが、勉強に集中するためと、もういい年であることを理由に、大学入学の頃から一人暮らしをはじめていた。 現在26歳。親の会社のほうは不況を乗り越えさぁこれからというところ。さてはて自分を誘拐したのはライバル企業か?それとも、まったく関係のない人物の単なる金目当てか? いずれにしてもどうにかこの状況を打破出来ないかな…とまったく当てのないことを考えていると、部屋のドアの外から、階段を誰かが降りてくるような音がした。 階段の音だとすると、この部屋がある階より上の階が少なくともあるようだ。 「誰だ!?」 秀樹の叫び声による問いに答えはなかった。 音の主は無言で階段を降りきってきて、部屋の扉を開けて姿を現した。 どんな輩だと思って身構えていた秀樹は音の主の姿を見て絶句した。 「…お前…なんで…ここに…」 196 :慎 ◆UPiD9oBh4o [sage] :2007/08/18(土) 23 03 20 ID N9Pvw1hJ 彼はドアを開けた人物を見て大きく混乱した。 なぜその人物がここにいるのか、そして、自分の前に姿を現したのか… 彼には皆目見当がつかなかった。 そもそも、この人物がこのような誘拐、監禁のようなまねをするとは彼は夢にも思ってもなかった。 理由が思い当たらない… 秀樹の頭は混乱してパンク状態になっていた。情報が頭の中をまったくいきわたらない。 「ふふふふふふ、目、覚めたぁ?」 能天気に問いかける、階段を降りてきた者。 「ちょ、放してくれよ。何のいたずらだ、まったく」 幾分か冷静さを取り戻した秀樹はおどけるように言った。 実際何かの冗談だと思っていたからだ。だが、相手からの返事は 「あら、放すわけなんかないじゃない、まだ寝てるの?起きてるなら寝言は無しよ」 だった。彼の望み、要求はさらっと拒絶された。だが秀樹もあきらめない。ここであきらめてはどうしようもない。 彼はとにかくやってみようと、このような状況におかれながらも、少しやる気になっていた 「なぁもういいじゃないか。放してくれよ。もう少しお前のお遊びに付き合ってあげてもいいが、 ほら、俺もさぁ仕事とかあってさ…明日もあるし、な?」 彼はとりあえず穏やかに話してみることにした。まだ相手はふざけているんだ、と信じていたからだ。 おふざけで監禁する人間がどこにいるかともっと冷静に考えれば思いつくはずだが、 彼の思考はすでにこの状況からの脱出にしか向けられていなかったため、そのことにはまったく気付かなかった。 しかしというかやはりというか答えは無情にも 「あら、お遊びじゃなくってよ。何を勘違いなさって?まだ寝たりないの~困ったわね」 というものだった。 どうやらふざけているわけではないらしい。当たり前だが。 さて彼にとっては困ったことになったようだ。 相手は本気で、というと表現がおかしいかもしれないが、自分を監禁しているようだ。 少なくともお遊びではない。今更ではあるが。 そして放すつもりも無い。これも当たり前。 彼女と交わした交わした会話はまだ2回。だがその口調からは強い意志が感じられた。 というか感じられないとおかしい気もしなくもないが。 さてさてこれはどうしたことか。 監禁されるなんて―よもやこの人物に―彼にとってはまったく予想外―それこそ地球がいきなり爆発するぐらい―のことだった。 まったく理由が思いあたらない。何故俺はこいつに監禁されにゃならんのか。さらに頭を回してみる。だが思い当たる節はやはりない。 彼はこれはもう彼女に理由直接尋ねるしかないか、と心の中でため息を吐きながらつぶやいた。たずねてどうするかは、正直疑問ではあるが。 果たして彼女は素直に言ってくれるのやら…彼に確証は無かったがもうそれしか彼には方法が思いつかなかったので、 とりあえずだめもとで聞いてみることにした。 197 :慎 ◆UPiD9oBh4o [sage] :2007/08/18(土) 23 04 56 ID N9Pvw1hJ 「どうして…俺を…こんなことに?まったくこんなことされる理由が思い当たらないんだが」 彼はどんな理由であれ、今回のものは解決できないものではないだろうと思っていた。 そんなわけあるはずないのだが、常識的に考えれば。しかし、彼はいまだ思考がおかしかった。明らかに混乱している。行動がめちゃくちゃだ。 彼女から具体的な理由が聞ければ対処もできる。今は原因も何もわからない状態。 まずは原因だけでも探りを入れなければ何もできない…と彼は考えてた。 自分の頭はこの緊急事態にも、このように非常に冷静に回っている…と自画自賛。 さぁどんな答えが出てくるか…彼はいろいろな答えに合わせた自分のこれからの行動、言動パターンを瞬時にシュミレートした。 ところが彼に返ってきた答えは彼の期待に反し至極簡単なものだった。 だがこの答えにより彼はさらに混乱することになる。 「理由…そうね…約束を遂行してもらうためかしら」 相手の返答はこの一言だけだった。 「約束だと…っ」 彼はいよいよどうしようもなくなってきていた。 約束…監禁されるなんて約束は当然のごとくした覚えはない。 ほかにこういうことをされかねない約束を交わした覚えもない。 さてはて、理由を聞いたはいいがやはり約束云々以前に、この監禁に関しては彼にはやはりわからないことが多すぎた。 情報の明らかな不足。まずここはどこなのか。 彼女はなぜここにいて、そしてなぜ自分を監禁したのか。 これから彼女は自分をどうするつもりなのか? そして、自分が彼女とした約束とは…? まったくわからない。 彼は深い霧の中を歩いてるかのような感じを受けていた。 前も後ろも、左も、右も…何も見えてこない。 そんなとき、暗闇に差した一筋の光を見つけたかのごとく、ふと彼は突然思い当たった。 一つだけ、理由ではないかと思い当たるものがあった。そこで、彼女に思い当たったことをぶつけてみて探ることにした。 「ほう…ところでよ、俺をこれからどうする気だ?家にでも知らせて金でも取る気か?ん?」 自分の実家と何らかの金銭契約を彼女、もしくは彼女の親あたりが結んでいたのではないか。 しかし何らかの理由でその契約が履行されず、じゃあ強引にでも契約を果たしてもらうために…といった所だろうと彼は予想したのだ。少し発想の飛躍のしすぎな感もあるが、彼にはこれしか思いつかなかった。 さてはて、彼の中のストーリーではそのことを知られたく無いがため、つまり金銭が目的であることを知られないためにに約束という言葉を使ったんだろう、ということになっていた。 なんてくだらない理由だと一瞬思いもした。 だが彼女も職業が職業柄、こういったことも秘密裏にすることも可能なのかもしれないとも思っていたし何より彼の両親は面子を重んじる人物だ。少しぐらいの金なら警察に知らせず、さらっと払ってしまうだろう。 ならば非常に理想的な方法じゃないか…よくわかってるなこいつ…まぁそれも当然っちゃ当然か…と結局は一人で納得してしまった。 198 :慎 ◆UPiD9oBh4o [sage] :2007/08/18(土) 23 07 49 ID N9Pvw1hJ 納得したところで彼は勝手ながら自分が思いついたここまでのストーリーをまとめてみることにした。 だがその矢先、残念ながらそのストーリーはあっけなく崩れ去ることとなるもだが。彼女が 「あら、家には知らせないわよ」 と言った瞬間に。 彼は大いに疑問に思った。なんだって?何故?何故実家には知らせない? 彼は驚きというものを通り越えて呆れ果てた。 じゃあいったい何が目的なんだ。こうなってくると彼にはその約束とやらには思い当たりがまったくなくなってしまった。もともとないのだから、想像がはずれと確定した時点でお手上げだ。 「そうそう、警察にも知らせないわ…そうねぇ…捜索願扱いということで、まぁ普通の行方不明者として扱ってもらうことになると思うわ、私の予想では」 「ちょっと待て!じゃあ俺はいつ解放されるんだ!お前の気が済むまでか!え!?」 「そうね…交渉の状況しだいだわ」 「ちょっとまて。じゃあその交渉する相手は誰なんだよ!?どこにも連絡しないんだろ!?」 「あらまだわかってないの?」 「あぁ、まったくわからんね。」 「もちろん、あなたに決まってるじゃない。やっぱりまだ寝たりないの?」 交渉相手が自分だと聞かされ、彼はますます打つ手がなくなった。よくよく考えれば、むしろラッキーなはずなのだが、彼は交渉というものを特にやったことはなかったし、どうすればいいかわからなくなったという点では、打つ手がなくなったといえよう。 さてはてこれで彼のさっきの疑問の中に交渉内容はなんなのか?という疑問が追加されることとなった。 もしやその約束とやらと関係が?という確証に近い疑問は持っていた。 とは言っても肝心の約束の内容がわからない。わからないことには交渉のしようがない。 「さてお前と何の交渉をするんだ?そのお前が言う約束とやらに俺は思い当たる節がないのだが。」 彼は彼女に尋ねてみた。あくまで強気で。交渉というものがどんなものかはわからない。 でも足元を見られるとか言う状況だけにはなりたくないという思いがあった…どういう状況かはわかってはいなかったが。 「あら忘れちゃったの?そうねぇ…私が自分で言うのもいいけど、あなた自身でゆっくりでもいいから思い出してもらうほうが私はいいわ。 そう、あなたの自分の力でね」 「思い出せる自信はまったくもってないんだが?」 「安心して。思い出すまでここにいてもらうことになるから。言ったでしょう?私はゆっくり思い出してもらっても構わないから。 思い出してもらうまで私は待つわ。ここでね」 200 :慎 ◆UPiD9oBh4o [sage] :2007/08/18(土) 23 09 50 ID N9Pvw1hJ 要するに帰してくれないと。こうなるとどうしようもない。本格的に詰み。ようやく彼は自分のおかれている立場というものを理解した。 遅きに失した感はかなり否めない。もはや手遅れである。 ここまでくると彼はしばらくはここにいないといけないであろうことを覚悟せざるをえなかったた。 だが、それもいつまでもは続かないだろうとこの期に及んで楽観もしていた。 何日かすれば、こんな馬鹿げたことに彼女自身が冷めてくれるだろうとも思っていた。 どうやら理由も深刻なものではないようだし。 「食事は持ってきてあげるから。まぁ殺しはしないわ、安心して。ここでまずはゆっくり思い出してもらうわ。約束のこと」 そういい残して、彼女は彼がいる部屋から立ち去った。 餓死の心配はないようだ。特に相手は自分に危害を加えるつもりはないこともわかった。 そこまでわかったからこそ彼は楽観的になれた。まったく無意味なことだが。警 察もさすがに騒いでくれることだろうとも考えていた。人一人急に理由もなく消えたのだから騒がなければおかしいだろうと。 親も恋人もさすがに不審に思うだろうし。そう彼はあくまで楽観的だった。 楽観的だったというよりは、考えることが出来なかったともいえなくはないが。 彼は多くの事実を忘れていた。いや、知らされることのない事実もある。 彼が拉致、監禁された日に、より大きな、この市すべてを揺るがす大事件が起きていたことを。 警察は当然そちらの事件のほうに全力を傾けていたし、 また、彼の親も、恋人も、友人も疑いもせず彼がふらっとどこかに出かけたのだろうとしか思ってなかったこと。 より正確に言うとそう思わされることになる。 このような状況が重なったこともあり結局彼が失踪したとわかるまで時間がそれなりにかかった。 また、このことが事件とわかったときでも、このことのために動ける刑事はたったの2人しかいなかった。 この通り、彼の希望はことごとく潰されていたのであった。 だが彼は当然ながらこのことにはまったく気付かず、救援はすぐ来ると思っていた。 すでに彼女の大きな策略の中に入ってることも知らず… さて様々な宗教で、地獄というものの存在が言われている。罪人が落ちる場所、罪を償う場所。当然ながら、どんな場所かは、現世の人間には想像するのみで、実際のところはわかるはずもない。 そこで日本人は地獄の存在の一つを現世の温泉というものに見出した。 しかし、彼のこの先に待ち受けてるものこそまさに地獄といえるものではないだろうか? 事件の詳細が報道された後、人々は、地獄とは何かを知ることとなる。 201 :慎 ◆UPiD9oBh4o [sage] :2007/08/18(土) 23 10 46 ID N9Pvw1hJ 序曲後の幕開けまでの幕間 「…とこんな感じなんでけど」 「で、結局ヤンデレってなんなんだよ。さっぱりわからない」 奈津子の話を聞き終えた後、俺は今一度たずねてみることにした。効いてみてもさっぱりわからない。 奈津子曰く、ヤンデレというジャンルに属する女性の話らしい。しかしヤンデレというのがいまいち俺にはわからなかった。 そう、この話を聞くきっかけになったのも、奈津子がヤンデレについて講義を突然始めて俺がわけわからんといったからだ。 だがこういった話をされてもやはりわからないものはわからない。むしろややこしくなった感もある。 「だから、相手のことを病むほど好きになることだって。簡単じゃん!何でわからないの?」 「抽象的過ぎる。具体化してくれ」 「じゃぁツンデレなんて何よ。ツンツンデレデレなんて、抽象的過ぎるにも程があると思わない?」 「ありゃステレオタイプができてるからな。そういった意味では具体化されてる。」 とりあえず、適当に答える。まぁ抽象的だというのには反対はしない。勘違いされてるとか言うが、それも仕方がないような気がする。 そもそも、キャラとしては昔からいたキャラなのだから今更騒ぐのもどうかとも思うが。 「ふん、ステレオタイプができてるからって、そもそもの言葉の意味が具体化されてるわけではないよね?」 あぁ言えばこういう奴だ。たく… 「具体例。」 「へ?」 「具体例挙げてみー?」 俺はとりあえず例を聞いてみることにした。そうすれば少しはイメージがつかめるだろうと思ったから。 「相手のことが好きすぎて監禁しちゃったり、嫉妬して鋸で主人公の彼女殺したり、わけがわからなくなって空鍋炊いたり、次々と人殺したり。」 「ずいぶん物騒だなぁ…」 「まぁね。病んでるから、判断力とか常識とか飛んでるのよ、きっと。」 まて…そう言われるとまさか絵里の一件もヤンデレ…ははは、まさかな。 俺はあのことはあんまり思い出さないようにしている。思い出して寝れなくなる日もあったしな。そう、今のも一瞬の思い過ごし。戯言だ。 俺はすぐに奈津子の話のほうに意識を戻した。今の考えを消し去るために。 だが、そんな折、ふと俺は思い当たることがあった。そこで奈津子に聞いてみた。 「俺の男の先輩なんだが、片思いが過ぎて、飛び降りかけたりしてたらしいんだが この場合どうなるんだろうか。ヤンデレってやつに当てはまるのか?」 「男のヤンデレは私からすればNG。以上」 202 :慎 ◆UPiD9oBh4o [sage] :2007/08/18(土) 23 11 38 ID N9Pvw1hJ 奈津子の返事は速かった。そりゃもう、俺が言い終わる前に言うような勢いだった。 「さいですか…」 じゃあ男のヤンデレなんか思いついても話しちゃ駄目なのか…厳しい。 「犯罪じゃん。だって」 自信満々に答える奈津子。 「ストーカーって言うのよ、そういうのは。ヤンデレとは違うわ。」 まったくどんな自信だ…たくっ。どこがどう違うのかわからないという突っ込みはOKなのだろうか? まぁここはあえてスルーしてやることにしよう。 「わかったよ。てか、お前やたら男に厳しくないか?そこまではっきりとNGって言わなくたっていいじゃないのか?」 「う~んなんか男のだとやっぱりストーカーチックになってしまうのよね…私はうまく話が思いつかないわ。」 考えてみれば一理ある。女の子が病んだほうが話もすいすい行くだろうしな。 何よりいわゆる一つの萌え要素、てのになるんだろうし、不都合が何も無い。 これが男が絡んでくると…世間的に見れば一気に重大犯罪だ。十代の子に対する犯罪も十だ…やめよう。 われながらあほすぎる発想だ。女でも重大犯罪に変わりは無いのだがその辺は不問にしといたほうがいいのだろうか 「でね、続きがあるんだけど…え~と…やぁようこそ奈津子ハウスへ」 「おい、突然なんだ!?」 「この序曲はサービスだからまずは聞いて落ち着いてほしい」 「もう聞いたぞ?ていうかサービスだったのか?」 「そうね、またなんだわ…ごめんなさい。仏の顔もって言うしね、許してもらおうとは思ってないわ」 「はなからそんなこと思ってないだろ」 「でも、この話を聞いたとき、慎ちゃんはきっと言葉では言い表せない「病んでるなぁ」みたいなものを感じてくれたと思うんだ」 「さぁどうだかな」 奈津子はむすっとした顔になった。だがそんな顔されても奈津子が何を言ってるのか俺にはさっぱりわからんのだから、どうしようもないのだが。 「んん、もう…殺伐とした世の中でそういったものを忘れてほしくない、そう思ってこの話を考えたのよ」 ていうか殺伐とした世の中に、さらに殺伐としたものもってこられても…たくっこんなネタまで考えて…やれやれ。 続きを大人しく聞けとな?はぁ… 「で、続きは?そこまで言うからにはもうできてるんだろ」 「うん!じゃあ続きを行くね。第1幕始まり始まり~」 さて、物語の幕が開くようだ。どうなることやらさっぱりわからない。その分楽しみではあるが。 少しはやる気持ちを抑えるように、俺は手元にあったペットボトルのお茶を一口飲むと、俺はまた奈津子の話へと意識を持っていった。